蔵前小学校、まもなく新校舎での生活へ

子ども・子育て・保育学校教育


いよいよ蔵前小学校の新校舎ができ、1月26日に落成式、子どもたちは29日から新校舎での生活が始まります。

校舎の外観は、蔵のまち、を表す日本的な味わいを備えながら堂々とした素晴らしい姿。全体がよく見えるようになりました。スギの木をルーバーに使った、環境に配慮した建物になっています。
届いた学校だよりで、校長が内部を魅力的に伝えてくださっていますが、子どもたちも、関係者・地域も一日も早く中を見たいのではないでしょうか。私もですが。

今回の学校だよりに、「副籍」交流の報告がありました。
「副籍」制度は東京都教育委員会が位置付けた、特別支援学校に通う児童・生徒が、住んでいる地域の学校と交流する制度です。

墨田、墨東特別支援学校の児童5人と、授業や給食などへの参加直接的交流を行って、在校生と交流している姿がよくわかる報告で、感動しました。

私は昨年の第4回定例会の一般質問で、教育長に「副籍」制度のさらなる活用、拡充を求めました。これに対し教育長も、前向きな姿勢を示しました。

学校と教職員の超多忙化で大変ですが、同じ地域に暮らす同じ年代の子どもたちが交流する機会は、もっと多角的に拡充すべきではないでしょうか。