PCR検査の窓口負担が無料に

活動報告

8月5日に狛江市医師会の協力で狛江市PCR検査センター(場所は非公表)が開設されましたが、その窓口負担が無料となりました。
7月30日の社会常任委員会の市の報告では、世田谷区や町田市など保健所がある自治体では、感染症予防法が適用され無料でPCR検査が実施されますが、狛江市など保健所がない自治体では、保険診療で行われるため、窓口負担が1割負担の方で2千円~3千円(3割負担の方は6千円~9千円)かかるということでした。
しかし、狛江市は世田谷区と接しており、喜多見駅近辺の診療所にかかっている方もたくさんいらっしゃいます。日本共産党の岡村しん議員は、「世田谷区の診療所から世田谷区のPCR検査センターを紹介された方は無料で、狛江市の診療所にかかっている方は有料になるというのは不公平であり、混乱も招くことになる。窓口負担は無料にしてほしい」と主張しました。
委員会の場では市側から明確な回答はありませんでしたが、8月3日の「市長からの動画メッセージ」で、窓口負担を無料にすることが発表されました。
8月4日の狛江市の新型コロナウイルス感染症対策本部の会議では、すでに4件のPCR検査の予約が入っていることや、現在の感染者数が43人のうちすでに退院されている方が35人となっていることが報告されました。
狛江市PCR検査センターでは、週2回、1日8件の検査を行う予定です。日本共産党市議団は、検査件数をさらに増やして、症状のない方でも、医療や介護、教育、保育関係者などに定期的に検査を行い施設内感染を防止していくなどのとりくみを求めています。
狛江市のPCR検査は、事前に狛江市医師会所属の医師がいる診療所で受診し医師が必要性を認めた方について狛江市PCR検査センターへ紹介します。しかし8月1日付の広報こまえでは、狛江市医師会所属の医師以外は照会できないことなど書かれていなかったため岡村議員は市民への詳しい広報を求め、市は「検討します」と答えました。

団ニュース964.PCR検査