ハンディキャブ狛江の存続が心配

活動報告

市議選後の狛江駅での宣伝のとき、駒井町にお住まいの方から「ハンディキャブが廃止になっちゃうかもしれない」とのお話がありました。
ハンディキャブ狛江は、車いす利用者はじめ高齢者や障がい者などで移動が困難な方々を対象に、車で通院や買い物などの時の移送サービスを行っています。市内は1運行700円の固定料金で、例えば慈恵病院への送迎合計で1400円です。現在、80名弱の方が利用されており、第一小学校のいずみ学級への通学支援も行っています。
私は、担当の市役所地域福祉課やハンディキャブ運営法人理事長の清水さんなどに問い合わせをして、現状を伺いました。それによると、今年度は運行を継続していますが、主力となっている運転手が、来年6月で75歳の定年を迎えるため、引き継げる運転手が見つからない限り、事業の継続が難しい状態のようです。そのため、ハンディキャブ狛江を運営するNPO法人が中心となって、運転手募集のチラシ1万枚の配布など行っていますが、時給500円弱程度のボランティア収入で来てくれる運転手は、なかなか見つからないそうです。
調布市の福祉団体との事業の共同化も話し合ってきたそうですが、これもうまくいかなかったとのことで、また全国どこでも、こうした事業が運転手不足で縮小傾向にあるとのことでした。理事長の清水さんは、今後、市の財政支援を仰ぐなどの、対策をとって事業の継続をはかっていきたい、その時は、市議会の方々にも働きかけていきたいとおっしゃっていました。
高齢者や障がい者などハンディキャブを必要としている人は多く、また顔見知りの人が運転してくれることで利用者の安心感もあると伺っています。この事業が継続できるようとりくんでまいります。
NPO法人では、運転に自信のある70歳までの健康な方で、一定の研修を受けると運転できるので、ぜひご参加をと呼びかけています。