学童保育所の夏休み給食ー八王子市と越谷市を視察

活動報告

日本共産党狛江市議団は、学童保育所の夏休み中の給食について、19日に八王子市、22日に越谷市を視察しました。
八王子市は今年の夏から2つの小学校の学童保育所で5日間ずつ試行的に給食を実施し、保護者や子ども達、指導員にアンケートをとり、その結果をふまえて、他の学童保育所にも拡大していく予定です。
視察した第九小学校の学童保育所では、市の調理員2人と栄養士が学校の調理施設を利用して給食をつくり、それを冷房の効いた家庭科室で子ども達が楽しそうに食べていました。この日のメニューは、スタミナ丼と中華風卵とコーンのスープ、三色ナムル、サイダー寒天。子ども達の食欲は旺盛で準備したご飯やおかずなど、ほとんどなくなりました。
市の担当者のお話では、4~5年前から学童保育所を運営する社会福祉法人等から要望がだされており、また昨年就任した女性副市長からも後押しがあり試行実施にふみきったとのこと。夏休み中の保護者の負担軽減をはかるとともに、バランスのとれた給食で子ども達の健康増進につなげていく、また子ども達が自分でお弁当をつくれるようにしていきたいとも語っていました。

越谷市では、職員組合の提案がきっかけとなり2006年から実施しており、現在48の学童保育施設すべてで夏休み給食を実施しています。学校給食センターで市の調理員が調理した給食を調理員が学校まで配送します。お盆の時期を除き前半8日間、後半6日間など、期間を決めて実施しています。私たちが視察した蒲生第二小学校内にある学童保育所1階では、この日40人の子どもたちが給食を注文、人がお持参したお弁当を食べました。この日の献立は、スパゲッティミートソースと野菜のスープ、オレンジと味付け小いわしでした。みんな楽しそうに食べていました。1食270円で給食の申し込み率は登録児童数に対して6~8割、登所する児童数に対しては8~9割とのこと。保護者からは、「栄養価が高く安全で温かい昼食を手軽に食べることができる」「就労する保護者の負担軽減になる」など、子どもや保護者から大変好評を得ているとのことでした。また昨年から他市からの視察があいついでいるとのことでした。狛江でも早く実施できるようにがんばります。