市内に重度障がい者のグループホーム整備を

活動報告

 私は重度障がい者のお子さんをもつご家族の方から相談を受けました。
お子さんはあいとぴあセンター内の通所施設に元気に通っていますが、平日の夕方から翌朝までと土日はご自宅で、ヘルパーさんの力を借りてご両親がお風呂やトイレ等の介護をしています。しかしご両親も高齢になり、体重が50キロ近いお子さんの介護が、今後できなくなるのではと不安をかかえています。そんなとき同じ悩みをかかえている知人が急に倒れお子さんの入所施設をさがしましたが、近隣にはなく秋田県の施設を紹介されたそうです。その話を聞いて、ご相談者は自分はとても子どもを遠くの施設には入れられない、高齢になれば会いに行くこともできなくなる、ぜひ市内に重度障がい者のグループホームをつくってほしいと要望されました。
私は2月28日の一般質問で重度障がい者のグループホームの早期整備を求めました。
福祉保健部長は「重度障がい者の入所施設は、現在市内にはございません。多摩地区では57施設、23区では37施設、合わせて94施設4731人の定員があります。こうした施設の入所状況は希望してから実際に入所するまでに一定以上の時間を要する状況です」「(当事者の要望としては)受入れ人数を増やすための体制の充実等や親亡き後の生活のために、早急にグループホーム等の生活拠点を確保して欲しいといったものなどがございます」と答えました。
また「障がいのある方が住みなれた地域で安心して暮らし続けられるために、グループホームや相談支援事業所等の必要な機能を集約する多機能拠点整備型だけではなく、地域における複数の機関が分担して機能を担う面的整備型等、あらゆる手法での可能性をもって…検討を進めている」「早期の整備を実現するため取組みを進めています」と答えました。
ひきつづき重度障がい者のグループホームを一日も早く実現するためにがんばります。

多摩川B52020.3.2 166重度障がい者グループホーム