パラトライアスロンワールドカップ2019 inお台場

2019年8月17日(土)

来年のオリンピック・パラリンピックのトライアスロンの会場になるお台場でのテストイベントとして、8/15-18の4日間男子、女子、パラ、混合のレースが行われます。

港区議会のオリパラ特別委員会の委員として、また、新日本スポーツ連盟の理事としても大変興味深いイベントでした。有難いことにご招待いただき、夫と一緒に朝5時半に家を出て6時半からのスタートに間に合うように向かいました。

朝早いこともあり、いつもなら5分おきに走っている大江戸線がなかなか来ない、乗り換えのゆりかもめも少し待ちお台場についてから青いテントを目指すもどこから入って良いのやらよくわからずウロウロ。結局15分遅れてしまいました。

もうスタートは始まっていて、選手たちはバイクでのスタート…?あれ?もうスイムは終わってしまったのかしら?楽しみにしていたのに…とガックリしていると、今日は水質が悪く大腸菌が基準値を上回っていてスイムはやらないことになったとのことでした。残念~。選手の皆さんも残念だったと思います。

パラトライアスロンは障害の種類によっていくつかのカテゴリーに分けられています。時間をずらしてスタートするので最後の選手がゴールしたのは10時くらいでした。かなり気温が上がり厳しそうでした。もちろん観戦するほうも覚悟が必要です。観戦席には日陰はありませんし日傘は後ろの方の邪魔になるのでさせません。3時間以上の観戦になりますから水分はもちろん、塩分チャージも忘れずに。

私はスポーツ観戦が大好きなので、大きな声で応援をしてしまいました。パラトライアスロンの事や選手のことなどももっと知りたいと思います。

そして、その後港区で取り組んでいるお台場プラージュに顔を出してきました。これもどんなものかとても楽しみにしていました。しかし、今日はスイムが出来ないほどの水質ですから開催が心配されましたが、お子さんは顔をつけてはダメという条件付きで開催していました。11時からの受付ですが、その前からパラソルを使っている人がいました。受付をしてからにしてはどうかと思います。もう一つ、更衣室の中が非常に暑くてあれでは使えないなと感じました。シャワーも一番奥に一つしかないので手前と奥と2カ所くらいはあっても良いのではないかと色々と今後につながる収穫がありました。