暮らし第一の都政への転換を!本日志位委員長来たる!

活動報告

おはようございます。いよいよ都議会議員選挙も最終盤!

今朝は押上駅前から朝の訴えをしました。

第一声も押上駅、最終日のスタートも押上から。

そして今日午後2時から、同じ場所で、

志位委員長が伊藤大気応援のために駆けつけます!

ぜひご参加ください!

昨日は笠井亮衆院議員が駆けつけてくれました。

笠井さんは学生時代から、平和活動をとおして何度もお会いしたことがあります。

被爆二世として核兵器廃絶、原爆被害への国家補償を求めるとりくみについて、

国会で先頭に立ってたたかってきた方です。

加計学園問題、稲田防衛大臣の問題発言など、国政私物化、憲法破壊の国政に審判を下しましょう!と熱く訴えていただきました。都議選には国政問題は関係ないという声もありますが、それは違いますと、自民党の幹事長代行・下村博文議員が「都議選に勝たなければ憲法改正に影響する」と発言にあるように、今回の都議選は、憲法が争点になっている選挙でもあることを重ねて訴えました。

 

私は都政問題で、暮らしの問題では、特に墨田区ですでに1700件を超える苦情、問い合わせが寄せられている国民健康保険料の大幅値上げについて訴えました。

平均して7252円の値上げですが、世帯収入400万円、子ども二人の家庭では、年間42万円の値上げになる。区内では国保料が払えずに滞納している方は3割を超えています。しかも、差し押さえ件数は1000件と、23区でも最悪の水準になっている。貧困と格差が墨田区内に広がっている実態を訴えました。

 

また、認可保育所があまりにも足りていないことで、2年連続600人を超える待機児童になっていること。一方で22園ある公立直営認可保育所をゼロにする「整備計画」を進める時代逆行になっていることを訴えました。

 

先日8ヶ月の子どもを抱えたお母さんが「保育園を増やしてほしい」と駆け寄ってきました。「うちの子どもは11月生まれだからなかなか保育園に入れない」

そうなんですよね。子どもの誕生日月によって、定員が足りないために、希望しても認可保育園に入れないんです。

 

子どもができて、「嬉しい!」という思いもありながら、何月に生まれるか?逆算して、認可園に入れるかどうかドキドキ、ハラハラする社会っておかしいです。

定員に余裕があれば、年度途中に認可園に入ることはできます。

待機児童問題を解消し、いつでも安心して子どもを預けられる環境を作るには、大幅な認可保育園増設が必要です。そして、そのためには保育士さんが足りていません。保育士さんの給与や処遇を改善することは急務です。しかも、公立直営の認可保育所をつくることが、保育士さんを増やす上では一番確実です。

最後の最後まで、訴えぬきます!

先日小池晃党書記局長と一緒に錦糸町駅前から訴えた動画を投稿します。

ぜひご覧ください。