一般質問を行ないました ①

活動報告

前回に続き、一般質問の一間目「市民サービスの向上へ」の内容をお伝えします。
改善されます
私は12月議会におこなった一般質問で、学童クラブに申込む際、4 月1日に復職していないと入会への基準指数が下がり、不利な扱いになるという保護者の声を伝え改善を求めました。検討状況を確認しました。「見直しに向けた調整は、新年度に入ってから10月くらいまでを予定」との答弁で改善が図られることがわかりました。

計画の前倒しを
私は現在廃止保持されている根川学童保育所を、学童クラブとして再開するよう求めていました。昨年12 月に出された市の方針では、34年度に新設学童として設置される計画が入り、とても良かったです。ただまだ先です。和泉小学校区内にある学童クラブは定員110人に対し申込数は137 人。駒井学童保育所は定員50 人に対し申込数は92 人、多くの待機児が出てしまいます。待機児を早期になくすため、増設計画の前倒しを求めました。「待機児をなくしていく考えは一緒、様々な方策を検討していく」との答弁でした。

制服の選択の自由を
世田谷区や中野区では、4 月から全中学校で女子生徒もスラックスの着用が可能となりました。中野区では小学生の女の子が区長に対し、制服自由化宣言をしてほしいと提案しました。その理由は、
スラックスは心にあった制服を選べる、スカートは身体がとても冷える等です。狛江市の制服への対応を質問しました。
「二中では、生徒手帳に女子生徒の標準服としてズボンとスカートの両方を記載。他の3 校は希望があれば個別対応」との答弁でした。性的マイノリティiの視点や選択の自由が大切です。私は相談等での個別対応でなく、全校でスラックスやネクタイを自由に選択できるよう求めました。
「多様な個性を尊重する環境作りや防寒対策、動きやすさ等、取組みが広まりつつある事は把握している。校長会と調整、検討を行う」との答弁でした。来年の4 月入学から実施できるよう求めました。