日本共産党
文京区議会議員
誰も置き去りにしない文京区政に
私の政治の原点は、2010年に大阪で2児が置き去りにされ、餓死したネグレクト事件です。「虐待は決して他人事ではない」と思い立ち上げた子ども食堂の活動を通して、ひとり親家庭や不登校などの課題を抱える子どもたちを見守ってきました。文京区では令和7年度に児童相談所が設置されます。子どもの声を聴き、子どもの最善の利益を守るため、「子どもの権利条例」をつくり、誰も置き去りにしない区政を実現したい。
RT @ouchi_h: 「国立大学の授業料を年間150万円に」発言は、慶応大学と競争関係にある東京都内の難関国立大学のことのみを想定した発言でしょう。東京都内の難関国立大学は、全国の国立大学のなかでも「例外」的存在です。しかも、その難関国立大学にも経済的に厳しい学生がいること…
RT @ouchi_h: 「国公立大学の授業料を年間150万円に」したら、国公立大学が果たしてきた「教育の機会均等」という重要な機能の一つが失われます。また、国公立大学は地方の有力拠点大学であることが多いですが、授業料値上げは地方衰退を促進することになります。
RT @miyamototooru: これは、衆議院の解散・総選挙が念頭でしょうか。裏金議員のほとんどが、政治倫理審査会に出ることもなく、多額の政党助成金=血税を受け取って選挙準備をすることに疑問を感じる方は多いでしょう。
やはり利用料金が安くなる多床室は必要ではないかと、共産党文京区議団は訴えていますが、区内の特養の中で多床室を確保していくという考えのため、小日向の国有地利用の特養にはつくらないと区は回答。収入に応じてとはいえ、料金を事業所が決めるとなると安くならないのではないかと思います。
今朝、機嫌が悪かったわたしに向かって次女が「ママ、まだすねてるの?」と言ってきた。「すねてるんじゃなくて、怒っとんのじゃ」。ちゃんと片づけをしておくれ。
文京区でも、確認したいと思います。
区政
コロナは私たちの暮らしを一変させました。学校は休校になり、行事も中止、友だちとの会話も制限され、学びと成長の機会が奪われた子どもたち。非正規雇用が多く、仕事を失い収入が減るなど、経済的な打撃を受けた女性たち。特に若い女性は孤独に追い込まれがちで、自殺者も増加しました。女性相談やフードバンクには、子連れのシングルマザーも大勢参加しています。弱い立場に置かれがちな子どもや女性、高齢者のいのちや暮らしを守ることは政治の責任です。経済格差が広がっている今こそ、誰も置き去りにしない区政をめざします。
生活
ひとり親家庭を支える「子ども食堂」を支援してきました。コロナを経て、子ども食堂やフードバンクにつながるご家庭の数が倍増しています。月に数回のこれらの活動ではあまりに力不足です。物価高騰が家計を直撃している今こそ、暮らしを支える経済支援を充実させるべきです。
福祉
長年住み慣れた文京区で暮らし続けたいという、高齢女性の引っ越しを手伝う中で、文京区には居住支援がまったく足りないことに気がつきました。国民年金や生活保護の住宅扶助費で暮らせる低家賃の家が見つかりません。今こそ、シルバーピアや区営住宅などが必要です。家賃補助も合わせて、早期実現をめざします。
① 学校給食の無償化を
② 小中学校の特別教室の改修を急げ
③ シビックより老朽化した区民施設の改修を
④ 保健所を2か所に戻し、感染症対策の強化を
⑤ 高齢者の医療・介護の負担を軽減
⑥ シルバーピア、区営住宅をつくる
⑦ 大塚、千石にBーぐるの第4路線を
⑧ 保育士の処遇改善で「保育の質」上げる
⑨ 中小企業支援の強化とプレミアム商品券の復活を
⑩ 子どもの権利条例をつくり、ジェンダー平等社会の実現を
●1969年、福井県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒。
●編集者、ライター(ペンネームは工藤玲子)。女性雑誌の編集に携わったのち、フリーランスとして独立。子育て、料理、健康、医療などをテーマとする本の編集や記事を執筆してきた。
●子ども虐待防止活動をライフワークとし、地域で「親子カフェ」や「子ども食堂」を運営するほか、児童養護施設で「料理教室」を行うなどの活動を続けてきた。
●3.11後の福島原発事故をきっかけに、放射能から子どもを守る活動に携わる。
●宇都宮けんじさんの「うつけんゼミ」1期生として、市民運動や人権問題などについて学ぶ。
●夫は小日向に100年以上続く小林豆腐店の四代目・小林秀一。元ボクシングチャンピオン。子ども食堂「しゅうちゃんち」を運営。
●二児の母。二匹の保護猫と暮らす。
●区議会議員2期。建設委員会、災害対策調査特別委員会、都市計画審議会委員、景観づくり審議会委員。