くらしや営業の「困りごと」、お気軽にご相談を~新型コロナウイルス感染拡大から、いのちとくらしを守る② 田中まさや区議会議員が、区政リポート4月24日号を発行しました

安全・安心活動報告渋谷区

新型コロナウイルス感染拡大から、いのちとくらしを守る②
くらしや営業の「困りごと」、お気軽にご相談を

新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言の下で、くらしや営業の困難が広がっています。渋谷区は陽性が137人、2人の方が亡くなっています。(4月22日現在)
安倍政権は、新型コロナウイルス感染症対策の「緊急経済対策」と補正予算案で、野党と国民の声に押されて一度決めた閣議決定を「一人10万円の給付」に変更しましが、相変わらず「外出自粛や休業要請と一体に補償を」という圧倒的多数の国民の要求に背を向けています。感染の爆発的拡大を抑止するうえでも、この姿勢を根本から改めることが必要です。また、多くの国民が必要なPCR検査を受けられない中で、市中感染が広がり、各地の病院で院内感染が広がっているのに、医療崩壊を阻止するための実効ある措置が、まったく盛り込まれておらず、補正予算の内容も貧弱です。これに対して、日本共産党は、「感染爆発、医療崩壊を止める緊急提案」(左記)を発表し、野党が協力して、補正予算の組み換えをするために奮闘しています。
地域でも、区に対してくらし・営業を守るための提案を行うとともに、相談活動を実施し、お寄せいただいた住民のみなさんの声を区に届け、困りごとを解決するために全力を挙げています。

新型コロナ対策「困りごと」相談② ~ 商店街での感染拡大防止の提案も
田中まさや事務所で実施している新型コロナ「困りごと」相談には、引き続き多くの声が寄せられています。前回に続き、こうした声をご紹介します。
●東京都の自粛要請で店を休業しているが、5月は店の更新なので困っていました。社会福祉協議会の「応急小口資金(特例貸付)」と「生活支援費(特例貸付)」で希望が持てた。(飲食店)
●ゼネコンで感染者に死亡者が出てから、現場がストップし仕事がなくなった。このままでは生活できない。(建設職人)
●地域の商店街には、たくさんの人が出ていて感染拡大が心配。商店街で、「不要不急の外出自粛」「買い物は一人で」など、区や商店街がキャンペーンをしてほしい。(商店会会員)

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