地元・八王子の願いを 都政に届けます

感染症や災害の緊急時でも医療崩壊を起こさせない

新型コロナ禍のもと、地域医療はますます重要です。
ところが、多摩地域の医師数は特別区の半分、産科・産婦人科医師数は約2割という水準です。都立小児病院は府中に1つあるだけ、新生児集中治療室(NICU)は八王子市に1ベッドもなく、「多摩格差」は解消できていません。
私は、小児医療の充実、「多摩格差」の解消に最後まで尽力した清水都議の議席を引き継ぎ、小児医療体制を強化させます。
さらに、感染症で医療崩壊を起こさせないために、都の責任で検査体制の拡充と保健所機能の充実、医療機関への支援を行なうため、全力をつくします。

少人数学級、豊かな教育環境を都政で何としても実現したい

清水都議は、「多摩格差」の背景に、23区との財政力の格差があることを明らかにし、都政のとりくみを具体的に提案し続けてきました。認可保育園の増設も、多摩格差の解消にむけた重点項目の1つでした。清水都議は、活用できる都有地も示して、保育園の増設をくりかえし提案してきました。
多摩選出の共産党都議が清水さんだけだった時期も、がんばりぬきました。

今こそ変えよう税金の使い方ー大型開発よりもコロナ対策を

「多摩格差」は医療だけにとどまりません。
学校体育館へのエアコン設置、障害児の支援の拡充など、特別区との格差は解消されていません。
加えて、昨年の市議会で、自民党市議が、学校プールを集約化し、財政削減をしている自治体の例をあげて市の見解を問い、市側も、「集約化は効果がある」、「検討を進める」と応じました。
これは、学校プールを廃止・縮小することになりかねず、認められません。
私は、1人ひとりの子どもに行き届いた教育を保障するために、少人数学級をすみやかに実施し、体育館へのエアコン設置、老朽化した校舎の修繕など、コロナ禍で、子どもたちに本当に必要な教育環境整備にこそ、お金を使わせるよう都に働きかけていく決意です。

新型コロナから、命とくらしをまもる

  • PCR検査の定期的な社会的検査を都の責任で
  • 病院への減収補てんを行ない、医療従事者の確保を
  • 都立病院・公社病院の独立行政法人化ストップ、いまこそ拡充を
  • 自粛と補償はセットで、消費税は5%に減税の流れを東京から
  • 保健所の体制強化、医師、保健師の増員で感染症に強い東京を
  • オリンピックは今夏は中止し、コロナ危機収束へ全力を注ぐ

1人ひとりへの支援が行き届く社会へ

  • 少人数学級の実施を都の責任で
  • 学校給食費の無償化にむけて都の補助を
  • 国民健康保険税値下げ、子どもにかけられる国保税をなくす
  • コロナ禍の学生への支援金、私立高校入学金への助成
  • 理不尽な校則は見直しを
  • 補聴器購入費への補助を
  • 介護保険料引き下げ、特養ホームの増設を
  • シルバーパスに、所得に応じた負担軽減を
  • ひきこもりの青年の相談や居場所事業への支援を
  • 選択的夫婦別姓の実現、ジェンダー平等の社会へ

元気な八王子農林業、商業に支援を

  • 大量の残土持込みを規制する条例を作り、八王子の自然を守る
  • コロナ禍で打撃をうけた中小企業に支援金を支給
  • 貴重な東京の農地を守り、農業支援を拡充する
  • 学校給食で八王子産、東京産農産物の使用率を高める