都議会で多摩格差をなくす給食費無償化の自治体補助増を実現
給食無償化の開始当初、都から区市町村への補助が一律二分の一だったため、残りの二分の一は自治体の負担となり、多摩地域の市町村では踏み出せない自治体もありました。そこで都に自治体に対する補助の拡大を求め、8分の7の補助を実現し、すべての自治体が給食無償化を実施できるようになりました。学校体育館 全校でエアコン設置を実現
都のエアコン設置費補助ができても、八王子では設置が遅れました。都議会でとりあげ、「良好な教育環境整備のため自治体に働きかける」と答弁。その後、党市議団と協力し、市民の請願署名も市議会で採択され、全校で設置へ。
学校体育館エアコン申し入れ
特別支援教室を必要な期間利用できるように改善

小児総合医療センター 病弱児特支視察

小児総合医療センター内武蔵台特別支援学校病弱児分教室 視察

八王子市内特別支援教室視察

八王子特支視察(図書室の大型絵本)
スクールカウンセラーの大量雇い止めを告発、一部増員に
シルバーパス約4割値下げを実現
70歳以上の都民が都営交通(都バス、都営地下鉄、都電など)と都内民営バスを利用できる「シルバーパス」を25年前に自民・公明が全面有料化しました。 日本共産党は都議会で「一律1000円に」などと5回条例提案してきましたが、5回とも自民・公明・都ファは反対しました。 2025年1月、東京都は20,510円のパス(現在は住民税課税所得が135万円を超える人)を12,000円に新年度から減額する方針を明らかにしました。以前から無償化を含めて負担軽減を求めてきた日本共産党都議団は、負担軽減を評価する一方、引き続きさらなる負担軽減を求めていきます。
地域公共交通シンポジウム
水道料基本料金4ヶ月無料化を実現
都議団は物価高騰対策として、水道料金の値下げを繰り返し求めてきました。2025年5月20日、東京都は物価高対策として都内全ての一般家庭を対象に、2025年夏の4ヶ月間水道基本料金を無償化する補正予算を提出。可決されました。八王子でも補聴器助成を実現
都議団は寄せられた切実な声をもとに質問。その後、都は補助を充実し、八王子市でも5万円の補助が実現。さらに都の支援を増やし、対象者を拡げ都の補助額の引き上げを求めます。
パートナーシップ制度実現
22年11月からパートナーシップ制度を開始(2024年10月末で1428組が利用)。さらに、同 居する子どもを含めるファミリーシップ制度を提案しました。痴漢ゼロへ、国・都・鉄道会社を動かす
生理用品を都立校に配備
日本共産党東京都議団19人の力! 都議会野党第一党の日本共産党が動くと“都政が動く”
日本共産党は、国会なら100議席に相当する19議席。 この4年間で32回の条例提案を行い、さらに政党・会派の共同も広げ、多くの都民の願いを実現してきました。- 学校給食の無償化 多摩地域への都の支援を充実させ、ついに都内100%実施に
- 保育料の第一子無償化 19年の第三子以降、23年の第二子無償化に続き、ついに実現
- 18歳までの医療費無償化 共産党が都議会で初めて提案。条例提案をくり返し、所得制限なしで実現

立川高校夜間定時制の給食を視察

調布市 外環道陥没事故現場 地盤補修工事現場を視察

野川サイクリング道路 外環道陥没事故視察
八王子市議時代には以下のような実績も残しました

産後ケアセンターを実現
八王子市議になって出産も経験。八王子市議会で初めて産休育休を取りました。小さめな赤ちゃんで、なかなか大きくならずに悩み、保健センターの保健師さんに相談して助かった経験から、産後ケアの必要性を痛感しました。産休明けの市議会で、宿泊型の産後ケアセンターの設置を求めたことが実り、2020年8月からスタートしました。今後も、子育ての悩みを相談できる場を広げていきます。
自らの就職氷河期の体験から、若者の相談窓口、若者サポートステーションの設置を八王子市に求め実現しました。
障がい児の移動支援を実現
「自分が病気になったり、急用ができると、子どもが学校に行けなくなる」――障がいのある子を育てる家族の声にこたえ、十数回、市議会で、ガイドヘルパーの移動支援を提案した結果、一部ですが、実現できました。