学びつらぬいてきた 一人ひとりに寄り添う政治

私は市民のみなさんに支えていただき、市議を3期務めてきました。今年で10年。活動を通じて学んだことは、1人ひとりに寄り添う政治をつらぬくことです。
おかげさまで市民の願いの実現に貢献できました。

認可保育園を増設 中学校給食を実現

認可保育園は、2010年の84から、公有地も使うなどして、現在99へ、15園増やすことができました。
中学校給食は、市民の願いが実り、センター方式で、全中学校での実施にむかっています。私は、さらに拡充させるため、給食費無償化への第一歩として、給食費の負担軽減を都の責任で実施させます。

産後ケアセンターを実現

市議になって出産も経験しました。小さめな赤ちゃんで、なかなか大きくならずに悩み、保健センターの保健師さんに相談して助かった経験から、産後ケアの必要性を痛感しました。産休明けの市議会で、宿泊型の産後ケアセンターの設置を求めたことが実り、昨年8月からスタートしました。今後も、子育ての悩みを相談できる場を広げていきます。

障がい児の移動支援を実現

「自分が病気になったり、急用ができると、子どもが学校に行けなくなる」――障がいのある子を育てる家族の声にこたえ、これまでに十数回、市議会で、ガイドヘルパーの移動支援を提案した結果、一部ですが、実現できました。都の障がい児施策の充実もはかります。

少人数学級意見書を全会一致で可決

コロナ禍のもと、八王子でも、共産党市議団提案の、「少人数学級の実現を求める意見書」が、昨年9月の市議会で全会一致で可決されました。小池都政は、少人数学級の実施に後ろ向きですが、私は必ず実施させます。