荒川なお

プロフィール

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荒川なお

荒川なおArakawa Nao

【主な経歴】

● 1977年生まれ 板橋区出身
●東洋美術学校卒業 その後、東京中央郵便局勤務
● 2011 年 板橋区議会議員に初当選、区議3期
●趣味はスポーツ、美術、旅行

ご挨拶

荒川なお

決意、姿勢、入党の動機など政治家としての原点

私は、高校卒業後に美術学校に通っていました。そこで、多くの同級生が途中で退学していく姿を目の当たりにしました。「ここで、学んでいても就職先が見つからないのでは?」「学業とバイトが両立できない」などの実態が友人たちを苦しめていました。学ぶ権利もない。ひとりひとりが大切にされない社会を変えたいと思ったことが私の入党の動機です。今も、若者や学生たちの生活実態は、とても深刻です。これは、決して個人の責任ではありません。国や地方自治体の支援があまりにも少なすぎます。返済不要の給付制奨学金の実現のためにも、若者や学生たちともに声を上げ、政治を変える決意です。

核兵器廃絶、憲法9条が生きる政治の実現を

荒川なお

学生時代に広島・長崎の原爆資料館を訪れ、「核兵器廃絶」「戦争のない世界」への思いを強くしました。私は、板橋区議会本会議で、区長に対して「唯一の被爆国である日本政府は、NPT再検討会議でも世界の流れに逆行する恥ずべき姿勢をあらわにしています。今こそ日本は核兵器禁止条約に参加するべきです。改めて核兵器廃絶をうたった平和都市宣言を持つ板橋区として、政府に核兵器禁止条約に参加することを求めるように」と質しました。

生活苦が広がる実態を目の当たりにして

荒川なお

リーマンショックの影響により、2008年以降、生活苦が広がりました。失業し、住居を失った人たちの声を聞き、東京都などに住居確保を求めて要請をおこなってきました。そして、今、コロナや物価の高騰の影響で再び生活に困窮する人が増えています。板橋区として、独自に生活支援をおこなうための施策を充実させます。今こそ、拳法25条が生きる区政の実現を。

浮間舟渡駅前に区営フットサルコートを実現

荒川なお

2014年にオープンされた区営フットサルコート。私は、区議会議員当選直後から、この場所にフットサルコート設置することを、区に求めてきました。開設当初から利用している区民の方に話しを聞きました。「中学生の息子と今でも一緒にボールを蹴っています。身近なところにフットサルコートがあることを嬉しく思います。これからも多くの人たちと利用したいです」

上板橋駅南口エレベーター設置

荒川なお

2015年3月に上板橋駅南口にエレベーターが設置されました。私は2011年、2012年の区議会本会議で「駅利用者や地域住民が望んでいない再開発事業と一体の計画では、いつまでもエレベーターの設置は実現にいたらないこと」を指摘し、「バリアフリー化を優先して実現する」ことを求めてきました。そして、板橋区の2014年度予算についに盛り込まれました。長年にわたり地域の方々などと一緒に署名活動をおこなってきた成果が実現しました。

里親制度の充実を求めて

荒川なお

私自身、特別養子縁組里親として現在、子育て中です。私同様に子育てをしている方から「里親として委託されたあと、仕事に復帰できずに困っている」「育児のための出費が多く、生活が大変」などの声を聞いてきました。ひとりひとりの里親と里親を目指す人たちに対する支援強化の実現に向けて全力で頑張ります。