PCR検査センター開設をー市長に申し入れ

活動報告

6月3日、日本共産党市議団は松原市長に「新型コロナウイルスに関する緊急要望書」を提出しました(写真)。新型コロナウイルスに関する市への要望書提出は今回で3度目になります。
要望書では、市内にPCR検査センターを一日も早く開設し軽症の方も含め、かかりつけ医の判断で検査ができるようにすることをはじめ、介護事業所職員や保育士、教職員、窓口職員など多くの市民と接する機会のある方に対して定期的にPCR検査が受けられるようにしていくこと、介護・福祉事業所へのマスク、防護服、消毒液、フェイスシールド等の確保、10万円の給付金について一刻も早く対象者全員に届くようにすること、中小業者への支援の拡充や熱中症対策としての低所得者へのエアコンの購入設置助成、子ども達の学びの場の保障へ臨時教員やスクールカウンセラーの増員、大学生や専門学校生への緊急の経済的支援など要望しています。
松原市長は「PCR検査センターは調布市でも開設され、三鷹市でも6月中に開設されると聞いている。狛江市でも早く開設したい。開設にあたって都の支援も求めたい」「マスクや消毒液については、このところで介護現場等に届けている」「低所得者へのエアコン設置については市内事業者の活性化にもなるように検討していきたい」など答えました。

団ニュース960.市長申し入れ(裏面あり)