陥没事故ー日本共産党市議団が市内の実態調査

活動報告

10月18日、調布市東つつじヶ丘の住宅街で道路の陥没事故が発生しました。現場では民家のガレージに食い込むように深さ5m、幅6m、長さ5mもの巨大な空洞ができました。一歩間違えれば大惨事になる事態です。
この場所は地下約47mで、東京外郭環状道路のトンネル工事が行われシールドマシンは9月14日に真下を通りました。その前後は一帯に騒音や振動、住宅の外壁や塀の亀裂などが生じ、住民が国交省に工事停止を求めていましたが、工事が強行され陥没事故が起りました。
そして11月4日には新たに陥没付近の地下約5mに幅約4m、長さ約30m、厚さ約3mの空洞があることもわかりました。
10月29日、日本共産党市議団は田中とも子前市議とともに同様の工事が行われた東野川3丁目の外環道真上の家を訪問しました。住民からは「低い音がずーっと聞こえ、振動がガタガタした」「音は朝から夜8、9時まで続いた。怖いですね」「音がドンドンとして、家がけっこう揺れた」「庭のコクリートや外壁にひびが入った」「国交省は地上には一切迷惑をかけないと言っていたが迷惑をかけている」など不安と憤りの声が寄せられました。
日本共産党市議団は11月5日市に①事業者・国交省に陥没事故の原因究明に全力を尽くすよう求めること。第三者の専門家、住民も入れた調査機関の設置を求めること。②工事の影響について徹底した調査を行い住民の質問・要望をよく聞く機会を設けさせること。影響を受けた住民への改修を緊急に行なうこと。③市として原因究明、安全対策の実施、緊急時対応の抜本的改善、住民合意が得られないままの工事再開は認めないこと等申し入れました。
市長は「ひきつづき原因究明と安全対策を求めていく」と述べました。

団ニュース988.外環道