床下浸水、車いすで動けず不安だった

活動報告

2019年10月12日、台風19号による浸水、狛江市中和泉付近

宮坂良子議員が質問

豪雨時に安心して避難ができるように、①学校などに設置される福祉避難スペースの充実、②あいとぴあセンターなど33カ所ある福祉避難所への要支援者の直接避難、③避難所への移動手段の確保が課題となっています。
宮坂議員の質問に、福祉保健部長は「教育部、福祉保健部と連携し、避難所ごとに福祉避難スペースとする教室等を設定している。備品はエアマット、毛布、今年度ワンタッチパーティションを導入し、段ボールベッド等は災害協定により調達する体制を整えている」と答えました。

被災者の声、要支援者は福祉避難所に直接避難できるように

豪雨災害時の福祉避難所は現在、学校など指定避難所開設後24時間が経過し…避難生活の長期化が見込まれる場合等に開設することになっており、直接避難することはできません。
宮坂議員は「障害1級で手助けなしでは動けない車椅子の方から、台風19号の時、床下浸水し、誰からの支援もなく避難できず怖くて不安な1日を送った。重度の障がい者には、前もってどこに避難すればいいか案内してほしい。避難所は初めから障がい者だけが集まる所にしてほしい」との声を紹介、「福祉避難所は指定避難所と同時に開設し、家から直接避難ができるようにすべき」と求めました。

「重度の方190人の状況確認は市が行う」「福祉避難所への直接の避難のあり方は調査研究する」

同部長は「実際に支援を要する方は身体障がい者手帳1・2級の方で上肢、下肢、体幹機能障害のある方及び視覚障がいの方、精神障がい手帳1級の方、知的障がい手帳1・2度の方、高齢者では要介護4以上の方約190人。これら重度の方の状況確認は福祉保健部で行う。内閣府から『福祉避難所へ直接避難ができるよう検討を行う必要がある』という方向性が示されており、福祉避難所への直接の避難の在り方については調査・研究していきたい」と答えました。

団ニュース1014.福祉避難所