田中とも子候補、惜敗、354票差
活動報告
7月4日、投開票で行われた都議会議員選挙で、北多摩3区(定数3)に立候補した日本共産党の田中とも子候補は2万1518票を得て3位との票差わずか354票まで迫りましたが残念ながら届きませんでした。狛江市での得票数は7210票で2位でした。当選は都民ファ・尾崎大介氏、自民・林あきひろ氏、公明・中島よしお氏。
田中とも子候補は、新型コロナの感染が広がる中、「オリンピックは中止してコロナ収束に全力集中を」「調布・狛江に保健所復活を」「陥没事故を起こした外環道工事は中止を」など住民の切実な願いをかかげて大奮闘しました。
日本共産党の狛江市委員会は「大変な激戦の中、田中とも子候補をご支持いただいた皆様に心から感謝申し上げます。残念で悔しい結果となりましたが、これを教訓に、ひきつづき公約の実現、議席回復に全力でがんばります」との見解を発表しました。
東京全体で日本共産党は、定数2の日野市と文京区で新議席を獲得するなど、現有18議席から19議席に前進しました。志位和夫委員長は「重要な勝利です。ご支持いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。公約の実現に頑張り抜きたい」と語りました。