てっちゃんニュース10号 多摩川土手の階段の手すりー下段に追加設置
活動報告
12月19日、多摩川の階段の手すりが追加設置されました。
国が管理する上段部分には手すりが設置されたのに、市が管理する下段部分には設置されなかったため、付近住民から「上り下りするときに危ないので下段にも設置を」との要望が寄せられ、鈴木えつお議員が、昨年7月に市と国土交通省に手すりの追加設置を要望していたものです。
昨年12月議会では鈴木議員が一般質問でとりあげ、市は「手すりの設置については、以前より京浜河川事務所に要望をし猪方築堤工事の際にも要望し5箇所については設置していただいた。しかし既存の(下段の)階段部分には予算と工期の都合上、手すりは設置しないとの考えから現在の状態となっている。下段部分については現在、同事務所と施工方法、設置時期を含め調整している」「猪方排水樋管部は今後、市で遠隔制御化工事を予定しており、この工事に合わせ手すりを設置できるよう調整している」と答えていました。
その後、本年10月に鈴木えつお議員が市に問い合わせしたとこと市側は「11月下旬から12月上旬にかけて設置する予定」「猪方排水樋管部分については今年度中に設置予定」と答えていました。
荒木てつ生活教育相談室長の話
「訪問活動の中でも住民から要望が寄せられました。追加設置されて本当によかったです。鈴木えつお議員と一緒にひきつづき身近な要求実現にがんばります」