調布・狛江に保健所復活を!荒木てつが都に求める
活動報告
東京都の新年度予算発表を前に、日本共産党都議や区市町村議員、同予定候補が1月24日、都に予算要望を申し入れました。
私、荒木てつも参加し、特に調布・狛江への保健所復活を強く求めました(写真)。
保健所の体制強化、増設については多くの人が発言しましたが、私、荒木てつは、「狛江を管轄する多摩府中保健所の管轄人口が104万人と余りに多く、きめ細かく対応できない。多摩地域では狛江市の感染者数が人口比で一番多く、多摩府中保健所管内の狛江、武蔵野、調布、三鷹、府中の5市が感染者数上位7市に入っている。多摩府中保健所の管轄地域は感染リスクが大変高い地域になっている。ぜひ地域住民の健康を守るために調布・狛江に保健所を復活させてほしい」と強く訴えました。
しかし都の担当者の回答は「いま『都保健所の在り方検討会』で検討してる」というもので明確なものではありませんでした。
私、荒木てつは、署名運動も行ないながら調布・狛江に保健所を復活させるため、ひきつづきがんばります。
この日、日本共産党が都に申し入れた要望の主なものは、以下のとおりです。
●ジェンダー平等については▽男女賃金格差の是正▽選択的夫婦別姓の実現・助成差別撤廃条約選択議定書の批准を国に求めること▽性暴力対策の抜本的強化。●福祉については▽独立行政法人化された都立病院を直営に戻すこと▽多摩地域の保健所増設▽18歳までの医療費無料化について所得制限を無くすこと▽補聴器購入助成制度の拡充、●環境については▽温室効果ガス削減目標の引き上げを国に求めること▽再生可能エネルギーの導入支援
この要請行動には、オンラインも含め延べ122人の議員・予定候補者が参加しました。