駒井町3丁目に「ふらっとなんぶ」開設

活動報告

3月20日、駒井町の多世代・多機能型交流拠点「ふらっとなんぶ」がオープンします。3月はじめに住民懇談会が行なわれ、私、荒木てつと鈴木えつお議員がそれぞれ参加しました。
最初に「ふらっとなんぶ」を見学、その後、南部地域センターに移動して、どんな施設になったらよいかみんなで意見を出し合いました。写真にあるように施設はかなり整備されていて、室内は広く明るく様々な活動ができる感じでした。
懇談会では「気軽に立ち寄れて食事もできる場所」「趣味の活動もできる場所」「不登校の子などの居場所」「ひとり暮らしの方など訪問できるといい」などの声が出されました。
市の担当の方の話では、こまえ苑から介護福祉士、社会福祉協議会から社会福祉士、子育てグループの方など3人が常駐するとのことです。
いま計画されていることは、子ども若者向けに①毎週金曜日午後4時~6時に学習支援(7名程度)②水曜日を除く平日の午前9時~午後5時、自主学習スペースの提供(15名程度)③毎週水曜日の午前11時30分~午後3時、居場所・相談の場の提供と各種イベントの企画④水曜日を除く平日の午前9時30分~午後3時、子育ての輪など。高齢者向けには⑤水曜日を除く平日の午前9時~午後5時、生活実態の把握、見守り、相談事の解決⑥水曜日を除く平日の午前9時~午後5時、スマホ教室、趣味の活動、体操、子育て座談会など⑥ボランティアも募集しています。
この施設は、鈴木えつお議員が2018年9月以来一貫して開設を求めてきたものです。南部地域の福祉の拠点として発展するよう願っています。

2023.3.8荒木ニュース22号ふらっとなんぶ