学校給食の全員無償化にがんばりますー荒木てつ

活動報告

4月23日投開票の狛江市議選で、みなさんのご支援で当選させていただいた、荒木てつです。公約実現にがんばりますので、ご支援よろしくお願いします。
私、荒木てつは、今回の市議選で、学校給食の全員無償化を公約に掲げました。
いま物価高騰で市民生活は大変です。日本共産党市議団が行なったアンケート調査では、生活が苦しいと答えた方が、7割を超えました(グラフ)。20代の方からは、「物価があがりスーパーで安売りしている弁当しか買うことができない。会社の業績がさがり給料が満足にもらえない」という声が寄せられ、30代の方からは「物価が日に日に上がり食べていけない。実家に応援してもらうが足りない」、という声が寄せられています。
私、荒木てつは、物価高騰から市民生活を守るために、①学校給食の全員無償化、②18歳までの医療費の完全無償化、③市民と中小業者への物価対策の支援を実施します。
なかでも学校給食の全員無償化は喫緊の課題です。文科省の調査でも、公立小学校で年間一人約35万円、中学校で54万円もの学習費がかかっています。このなかでも学校給食費の負担は重く、狛江市の場合、小学生2人、中学生1人の2人お子さんがいるご家庭の場合、年間の学校給食費は14万円にもなります。
この中で、日本共産党市議団は、予算組替え提案や一般質問で学校給食の無償化をくり返し訴え、今年度から第3子以降は無料となりました。重要な一歩です。しかし今の物価高騰の中、これを全員無償化へと前進させなければなりません。
すでに23区では7区が小中学校の完全無償化に踏み切り、2つの区が今年度中に実施予定です。全国的には250の自治体が全員無償化を実施しています。
私、荒木てつは、みなさんと力を合わせて、学校給食費の全員無償化をはじめ「義務教育は無償とする」という憲法の理想の実現に向け全力でがんばります。

2023.5.1荒木ニュース25号、学校給食