だれもが安心して暮らせる狛江へ全力投球

現場の声を大切に!

地域センター図書室-夏休み午前中開室

子育て中の方から「午後は子どもがお昼寝をするので午前中に図書室でいろんな本を読んであげたい」という声が寄せられ、地域センター図書室の午前中からの開室を求め、昨年から夏休み中の午前中開室が本格実施されました。

小田急バス交渉-交通利便改善求める

市民アンケートへの要望をもとに昨年11月小田急バスへ交渉を行い、こまバスと喜多見団地行きバスのダイヤの重なりの改善や調布方面へのバス路線新設、渋谷行きバスの増便などを要請しました。

小田急バスと交渉する日本共産党市議団

介護現場を調査-事業者報酬引上げ

2年前、要支援1 ・2が介護保険から外され事業者報酬が20%以上引き下げられました。日本共産党市議団は介護現場を調査し、その声を届け昨年4月から旧制度の95%まで報酬を戻しました。

2016年11月こまえ苑にて話を聞く、日本共産党市議団

糸魚川市を視察、防災対策強化を訴え

大火の中でも死者を出さなかった糸魚川市を訪問、市議会で避難に役立った防災行政無線が家の中で聞こえる戸別受信機の貸出し制度創設など防災対策の強化を訴えました。

火事沈下後に視察した糸魚川市

戸別無線機

暮らしを守る!

予算組替え提案16回、条例提案9回‐対案示して奮闘

予算組替え提案16回、条例提案9回-対案示して奮闘前高橋・自公市政の6年間、国民健康保険税や介護保険料のたびかさなる値上げなど市民生活に大きな負担が押しつけられるとともに、介護保険利用料の負担軽減や子どもの貧困対策など、市民生活を守る施策が置き去りにされてきました。
私と日本共産党市議団は、毎議会の一般質問で、市民の切実な要求をとりあげ、予算組替え提案16回、条例提案を9回行い、暮らしを守る市政への対案を示しがんばってきました。

市民要求をとりあげた、一般質問を行った

広域連合議員として後期高齢者医療保険料の大幅値上げ中止を訴え

安倍内閣による軽減制度廃止で年金収入80万円以下の保険料が4300円から12900円へと3倍に値上げされます。私は2017年5月に都の後期高齢者医療広域連合議会議員に選出されて以来、4回の広域連合議会で、国による軽減措置の廃止による保険料の大幅値上げの中止・抑制を訴えました。党都議団が呼びかけた対都交渉の中でも、都の基金の活用で保険料の値上げを中止できると訴えました。

2017年12月21日、都議会にて

ひとり親家庭の就労支援・経済的支援を‐子供の貧困対策で報告書

狛江市のひとり親家庭等アンケート調査では7割以上が「生活が苦しい」と答えています。私は市議会の社会常任委員として子どもの貧困対策の調査に参加、子ども食堂やフードバンクの市民団体と懇談したり、先進市・日野市を視察。議会報告会でも市民の意見をお聴きしました。
昨年8月からは委員長として報告書の作成に取り組み、委員のみなさんの協力で「(仮称) 子ども応援条例を制定し子供の貧困をなくすための施策を全庁的・継続的に進める」「子供たちの生きる力を育むための学習支援を充実させる」「食事の提供や居場所の確保など子供の生活環境を充実させる」、またひとり親家庭等への経済的支援や就労支援の充実など求める報告書を議決することができました。提言内容が実現できるようがんばります。

民主主義を守る!

ぽかぽか広場-過去の不正告発、住民の財産権保障へ前進

前高橋市政の強引なやり方で市が住民から訴えられ裁判になった「ぽかぽか広場の障がい者施設建設問題」。私は市議会で、30年前の石井市政が法の趣旨に反して事業主に土地の提供を求めたために、パークハイム狛江が完成直後に容積率オーバーになってしまったことを明らかにし、①市がその誤りを認め合意と納得のまちづくりに転換し、②障がい者施設は、ぽかぽか広場にこだわらず広く市内に分散型で整備すること、③裁判については住民の財産権を保障する方向で和解をめざすよう求めてきました。
5年にわたる粘り強い住民運動の中、市側は2017年12月、障がい者施設の核となる3つの福祉作業所を東和泉の仮設園舎に移転統合、裁判所も、住民の財産権を保障する形での和解を市に促すようになりました。そして、ぽかぽか広場をイベント等で使える駅前広場にしてほしいという陳情(和泉多摩川商店街振興組合提出) が昨年8月全会一致で採択され、松原市長は所信表明で「考え方を整理する」と述べ、12 月議会では障がい者施設の建設は「白紙に戻す」と述べました。いま新たな場所での整備が検討されています。私はひきつづき、住民の財産権の保障と障がい者施設の整備が両立してすすめられるようがんばります。 

人権を守る!

ハラスメントを根絶して、人権と暮らし守る市政へ

前高橋市長のセクハラ行為は4年前から行われていました。人権を踏みにじる卑劣な行為は許せません。自民、公明などは100条調査委員会設置や市長辞職勧告決議の動議に反対、うやむやにしようとしました。とんでもないことです。
私は市民・女性議員有志の皆さんと一緒に真相解明、再発防止の運動にとりくみ前市長はついに辞職。ひきつづきハラスメントの根絶、広域連合議員として後期高齢者医療保険料の大幅値上げ中止を訴え 人権と暮らしを守る市政への本格的転換めざし頑張ります。

人権を守る市政を超党派で市長に要望。2018年8月6日

強権的徴税告発、初の収納方針作成

前高橋市政は生活困窮者に対して強権的徴税を行い多数の相談が寄せられました。私は、体調をくずし税金を滞納してしまった方の相談を受け、市に実情を訴えましたが、高橋市長は私に対する抗議文を出してきました。私は強権的な徴税を議会で告発、生活実態に配慮した納税相談に転換するように要求。昨年3月に市が初めて作成した収納方針には「生活困窮者に対しては…福祉部門等と連携して市民親切丁寧な窓口対応など求めた 「狛江市収納方針」 サービスの一環として対処をする必要がある」 など記されました。

親切丁寧な窓口対応を求めた「狛江市政収納方針」

法定雇用率未達成-市職員の採用を知的・精神障がい者にも拡大

中央省庁での障がい者雇用率の水増しが問題になっているなか、昨年9月、私は東京労働局や市担当者への聞き取りの中で、狛江市でも法定雇用率が達成されておらず、今年度1 名、昨年度4 名不足していることを明らかにし早期の達成を求めました。
その結果、市職員の採用試験はこれまで身体障がい者に限られていましたが、昨年行われた平成31 年度の採用試験から知的障がい者と精神障がい者も対象になりました。

暮らし、平和守る政治を草の根から

74年前の戦争でアジアの人々2千万人、日本国民310万人が犠牲になりました。私は東京大空襲を体験された方、広島で被爆された方のお話もお聞きしました。悲惨な戦争を二度と起こしてはなりません。「戦争はしない」「武力は持たない」と決めた憲法9条は日本の宝です。
日本共産党は戦前、他の政党が全て戦争に協力する中、小林多喜二はじめ先輩党員が命がけで戦争に反対しました。私はこの思いを受け継ぎ、草の根の運動で安倍政権の改憲をストップ、憲法9条を生かす政治を実現するために頑張ります。

「憲法9条守れ」駅前で訴え
早朝宣伝を36 年間継続

環境を守る市民と一緒に原発ゼロ、
自然エネルギー利用を訴え

安保法廃案求める署名を国会提出。
2015年8月5日、国会にて

消費税増税ストップの署名活動

みなさんとともに実現めざします! 子育て、福祉、防災、命を守る市政へ

子育て応援-子どもの笑顔が輝くまちへ
  ・待機児解消へ認可保育園や学童クラブを増設
  ・ひとり親家庭の学習・就労・経済的支援充実
  ・保育園の園庭の拡大、公園・広場の増設
  ・児童虐待をなくす対策の充実  

■孤立死ゼロ-高齢者・障がい者が安心して暮らせるまちへ 
  ・介護保険料・利用料の負担軽減
  ・低所得者も入所できる特養ホームの整備
  ・障がい者グループホーム・ショートスティの増設
  ・南部地域に多世代の見守り・相談・交流の拠点を開設

■市民生活を応援ーだれもが生き生き暮らせるまちへ
  ・ひとり親家庭や高齢者、若者などへの家賃補助
  ・子ども食堂やフードバンクへの支援拡充
  ・就学援助の対象者拡大や卒業アルバム代補助
  ・国の補助を増やし高すぎる国保税を減税

■災害死者ゼロ-安心安全のまち、活気あるまちへ
  ・防災行政無線の改善、体育館へのエアコン設置促進
  ・災害弱者への支援、防災リーダーの育成
  ・ブロック塀の改修促進、豪雨対策の強化
  ・住宅の耐震改修の促進
  ・原発ゼロへ再生可能エネルギーの利用促進
  ・産業振興条例で商工業・農業の振興
  ・公契約条例で労働者の賃金引上げ
  ・南部地域のバス交通の利便の改善

■教育・文化の充実、人権尊重、市民参加と協働が花開くまちへ
  ・中央図書館・公民館を抜本的に拡充し文化の拠点に
  ・ハラスメントの根絶、LGBTへの差別解消、生存権の保障
  ・特別支援教育の充実、30人学級の早期実現

■開かれた身近な市議会へ
 ・議会報告会の開催、議会基本条例の制定

消費税10%増税ストップ、 憲法