私が取り組みたい5つの提案

保健所の増設、文京は1ヵ所→2ヵ所へ
小中学校の給食を無料、少人数学級実現へ
18歳までの医療費の無料化
子どもの国保料の均等割りは中止に
ジェンダー平等の風を文京から

市民と野党の共同で都政を変える

コロナ感染拡大のもと、小池都政は菅政権と同様、五輪開催にしがみついています。その一方、コロナ感染者を真っ先に受け入れ、採算を度外視して「命」を守る治療にがんばっている都立駒込・大塚病院などの都立病院を、「独立行政法人化」で都の直営から、「採算優先」の病院に変えようとしています。ご一緒に都立病院を守りましょう。
私は、市民と野党の共同で、五輪を中止しコロナ対策に集中して、「命とくらしを守る」都政に変えます。
今度こそ、私を都議会へ送ってください。

私の公約実現へ

前回の都議選での私の公約=「都バス大塚車庫跡地に保育園開設」がついに2023年に実現します。「福祉活用はしない」と渋る文京区長。私の区議の経験と2度の請願採択、そして署名運動などの住民パワーが、区政を動かしました。

オリンピックは中止!コロナ対策に全力集中して命とくらしをまもる都政へ

日本共産党は、コロナ封じ込め対策として、①安全・迅速なワクチン接種②大規模なPCR検査の実施③事業者への十分な補償と、困窮者への生活支援ーをあげています。
政府分科会の尾身茂会長は「今の状況で(東京五輪を)やるのは普通ではない」、東京医師会の尾崎治夫会長も「中止という選択肢がある」と語り、政府に開催中止を迫りました。
ワクチン接種も大幅に遅れ、深刻なデルタ株の流行もあり、開催となれば大規模な人流を起こし、「変異株の祭典」にもなりかねないと専門家たちが指摘しています。
それでも菅義偉首相と小池百合子都知事は、専門家が指摘する感染拡大のリスクを無視して、東京五輪開催にしがみついています。今回の一大政治決戦では、「五輪と命のどちらが大切なのか」が問われています。
小池都政の与党である自民・公明・都民ファーストの会の3党は6月7日の都議会本会議で、都民からの五輪中止を求める陳情を否決しました。

ご存知ですか?子どもたちの観戦動員

五輪開催に伴い、組織委員会の主導で、オリンピック観戦へ全国をはじめ都内の公立の幼・小・中学校の子どもたちの動員が計画されています。全都で90万人、文京で1万2千人が対象です。コロナ感染に加え、熱中症のリスクも懸念されることで、保護者のみなさんから「密を避けるため競技場まで1駅歩かせるというが、とんでもない。動員は絶対やめて」の声が広がっています。

都立駒込・大塚病院の「独立行政法人化」(独法化)をやめ、都の直営のまま充実を

自公都政のもと、都立病院が16から8へ、保健所は71から31に減らされてしまいました(文京区は2から1へ減)。このことが、都内でのコロナ感染拡大の対応で大きな支障をきたす要因ともなりました。それでも、コロナ感染者を真っ先に受け入れたのが都立駒込病院です。現在は、感染者の約4割を都立・公社病院が受け入れているように、都立・公社病院は、民間では採算が取れない感染症・災害・小児特殊・難病・周産期・がんなどの高度な医療に力を注ぎ、多くの命を救ってきた「都民の命の砦」です。
コロナ感染の収束が見えないもとでも、小池都政は8つの都立病院と6つの公社病院に「独立行政法人化」を導入して、「採算重視」の病院に変えようとしています。そうなれば、こうした行政医療は削られ、利用者負担が増すことは、全国で既に「独法化」された病院の例からも明らかです。
私以外の候補者は「独法化」の推進派です。「都立病院を守れ」の仕事をぜひ私にやらしてください。

利用者の声 都立駒込病院

肝臓病で通院しましたが、先生の対応は、無理だといえる患者の要求にもやさしく応えてくれ、最良の医療を提供してくれる病院です。

利用者の声 都立大塚病院

子宮の異常があって、区内の大きな病院に電話しましたが断られました。でも、大塚病院はすぐに受け入れてくれました。腕の良い医師や看護師の手厚いケアもあって、手術で無事出産ができました。

ジェンダー平等の風を文京から

ジェンダー平等を求める巨大な変化のうねりが起きています。「同性婚を認めないのは違憲」(札幌地裁判決3月17日)、選択的夫婦別姓問題、フラワーデモ、五輪組織委の森喜朗前会長の辞任…など。この間、女性たちが自らの体験を重ね合わせ、声をあげ手を結び、社会を変えはじめています。ご一緒に声をあげましょう。

私がすぐに取り組みたい3つの提案

保健所の増設 文京区は1ヵ所から2ヵ所へ
小中学校の給食を無料 少人数学級実現へ
ジェンダー平等を進め多様性や人権が守れる社会の実現

私の公約が実現

茗荷谷駅近くの「大塚都バス車庫跡地」の福祉活用が実現しました(2023年)。当初、私と党文京区議団が「福祉活用」を提案。区長は「福祉目的に使う考えはない」と答弁。署名活動も展開。「福祉活用」を求める請願が2回採択されると、「都と交渉していく」と変化。昨年ついに「100人規模の保育園」開設が決まりました。

都政を動かしてきた野党第一党の共産党

共産党が前回の都議選で連続躍進したことで、自公都政で止まっていた認可保育園増設にとりくみ、これ以降の7年間で保育所予算は13倍、施設数は1.7倍になり、1410カ所増しました。
また、普通教室から特別教室に、そして、すべての学校の体育館にエアコン設置の道を開きました。


応援します

福手さんはこんな人

文京区在住 40代女性

シングルマザーの私は、お金が足りず健康保険料と区民税が払えなくなってしまいました。福手さんに相談すると「大丈夫ですよ。一緒に区と交渉してみましょう」とすぐ行動してくれました。分割払いで解決することができました。困っている人をほっておけない福手さんに都議会でがんばってもらいたい。

文京からジェンダー平等をすすめる女性を都政へ

あかしあ法律事務所 弁護士 倉重 都さん

何故、日本は「ジェンダー後進国」(156カ国中120位)なのでしょうか?それは、男性の世話やケア労働の役割を女性に押し付け「透明化」してきたからです。ジェンダー平等への歩みは始まったばかりです。ケア労働に携わった経験がある福手さんに、都議会で活躍してもらいたい。すっごく期待しています。

みんなの声を代弁できるのは福手さんだけ

元日弁連会長 宇都宮 健児さん

オリンピックの中止を求める署名に42万人もの賛同者が集まりました。多くの人がそう思っているということです。
オリンピック中止でも独法化ストップでも、この文京で「多くの声」を代弁できるのは福手ゆう子さんだけです。
応援しています。