略歴
飯島和子
1946年 市川市生まれ。
都立九段高校、中央大学卒
三井生命勤務
その後、全損保労働組合日産支部勤務
新日本婦人の会千代田支部事務局次長
1999年 千代田区議会議員選挙に立候補
2003年 千代田区議会議員
現在、保健福祉委員会委員、災害時要配慮者等対策特別委員会委員長、文化財保存・活用特別委員会委員、景観まちづくり審議会委員
趣味は温泉、花火鑑賞、ノルディックウォーキング
富士見1丁目在住
生まれ育った大好きな足立。だから「みんなが幸せに」の強い思いと正義感
不正や理不尽で人が苦しむことは絶対にあいまいにできません。障害者、区内の被爆者、要介護高齢者と家族、シングルマザー、生活困窮者、難病患者、医療ケア児…。多くの方に毎日出会います。私は生まれ育ったこの街と人情が大好きだから「この街に生きる誰もが幸せに」の思いで28年とりくんできました。 当事者さえもあきらめかけていた「知的障害4度に手当てがないのは足立だけ」「他区ではみんな被爆者見舞金出しているのに」の30年来の願い、あきらめずに提案し続けついに2018年12月、実現へ区の姿勢が大きく変化しました。
幼少期 新西新井公園公園にて
一人一人の悩みから行政のしくみを変える行動力で
防災無線68か所増設、学校体育館などエアコン設置へ
「防災無線が聞こえない」の一人の声から「聞こえ方」アンケートを独自に全区で行い防災無線の増設を実現。酷暑で「エアコンがこわれた」「台風で屋根が壊れた」…困りごとの声にたいし「他区の支援策」が足立にないことを調べ提案。避難所となる学校体育館のエアコン設置も夏以降繰り返し申し入れや質問し、2018年9~10月に区の答弁が「拒否」→「検討」に変化。実現の見通しをひらきました。
介護や子育ての苦労が痛いほどわかる
28年の議員経験で認可保育園42か所増設 特養ホーム1000床増設
足立区議会史上初めて「議員と出産・育児の両立」をなしとげたパイオニア。同居していた難病の父は自宅で最期を迎えました。だから介護・子育ての苦労をわがことのように受け止め、とりくんで実現しました。「認可保育園は必要ない」という与党議員の主張をはねのけて区民とともに求め続け42か所の認可保育園増設、特養ホームも23区で唯一1000床増設を実現しました。
出産・育児と議員活動を両立
一人一人の声に光をあてて積極提案の4年間
ぬかが和子は一人一人の願いを出発点に4年間でさまざまな積極提案を行いました。★医療的ケア児の支援 | ★環境・ゴミ減量・リサイクル | ★いのちを守る避難所や防災対策 |
★子どもの貧困・児童虐待対策 | ★議会改革 | ★地球の未来をまもる温暖化対策 |
★園庭など保育の質の確保 | ★公共施設の木質化と学校改築 | ★プライバシー侵す外部委託改善 |
★学校体育館や特別教室のエアコン設置とトイレの改善 | ★特養ホームの増設と介護の負担軽減。医療と介護の連携 | ★入札改革と地域経済循環 |
★教員の多忙化対策と少人数学級 | ★住宅リフォーム助成の改善 | ★都市農業振興 |
★学校統廃合・学力テスト | ★木造密集地域対策 | ★公園改善と自転車走行環境整備 |
★西新井駅の対策 | ★障害者・軽度発達障害支援 | ★滞在型図書館の提案 |
★文化・読書・スポーツ計画提案 |