いたくら美千代
いたくら美千代
日本共産党
文京区議団団長
何より、いのち・くらし最優先のまちに
住みつづけられるまちに全力投球！
4月の区議会議員選挙は、大変激しくきびしい戦いでしたが、みなさまの大きなご支持をいただき、引き続き区議会に押し上げていただきました。
新しい議会では、こども・子育て委員会委員長、文教委員会委員と、久しぶりに子育て・教育に関わることになりました。また、区の新たな住宅対策の策定に向けての議論をする「住宅政策審議会」委員も継続することになりました。
朗報は、議案提案・予算修正を行いながらずっと要求し続けてきた小・中学校の給食無償化が文京区でも実現することです。9月4日の給食から保護者負担がゼロとなります。今年度分の財源は約4億5,000万円余です。区内の私立や国立の学校に通う子どもたちへの対応も求めていきます。
夫・里治が6月7日84歳にて永眠しました。昭和20年3月10日の東京大空襲の戦火を生き延びた体験から、「戦争につながる道は許さない」という信念を貫いた夫の遺志を受け継ぎ、「新たな戦前」にさせないために力をつくします。
NEWS
SNS情報
いたくら千代美の提案
1
文京区でも学校給食費を無償に
東京２３区のうち８つの区が学校給食費の無償化を実施し、５つの区が無償化を検討しています。文京区には、多額のため込み金６３２億円があり、その一部の７億円で無償化できます。保護者の負担軽減（年間5～6万円）のためにも、給食無償化実施へ全力をあげます。
2
小中学校の特別教室の改修を急げ
昨年５月、党区議団と一緒に区内小中学校の特別教室(理科室や音楽室、家庭科室など)を調査。水道をひねると床の点検口から水があふれる教室もあり、授業に支障があることがわかりました。党区議団はこれらの調査結果を区に示し｢老朽化した102の特別教室を今後5年間で改修する」と表明させました。しかし、子どもたちの教育環境の改善は待ったなし。改修期間のさらなる短縮を求めていきます。
3
保健所を2か所体制に戻せ
過去最高の新規陽性者数を記録した第7波のピーク時、区は保健所だけでは対応できなくなり、自宅療養者の健康観察業務を民間会社に委託しました。国の政策で、小石川・本郷保健所を統廃合したことによる、保健所体制のもろさが浮き彫りになりました。この事態を重く受けとめ、区民のいのちと健康に責任を持ち、適切に感染症対策を行うためにも、保健所は2か所体制に戻すべきです。
生活
区民に安心の住宅をの住宅を
区が責任を持つ住宅政策を次々と後退させ、住んでいる人がいるにも関わらず区立住宅も廃止し、また売却する方針です。撤回を求め、高齢者や障がい者、ひとり親の方々等が低廉な家賃で住めるよう、区が空き家等を借り上げて家賃補助をするなど、安心して住み続けられる住宅対策に全力で取り組みます。
自然
みどりを守り・ふやし、地球温暖化ストップ！
目白台公園等｢ナラ枯れ｣を起こす害虫対策を急ぎ、今ある緑を守り、公園再整備をスピードアップさせ、インクルーシブ遊具の設置を進め、誰もが安心して憩える公園にします。
区のCO₂排出目標値を2030年度50％(現在28％)に引きあげさせ、気候危機を真剣に、切迫感をもって取り組むようつよく求めていきます。
声
いたくら美千代さんはこんな人地域の方の声を紹介します
～念願のエレベーター設置を実現してくれました～ 早川妙子さん(水道2丁目)
いたくらさんは、江戸川橋駅へのエレベーター設置やこの地域になかった特養ホームをつくるためにねばり強く取り組んで実現してくれました。
ベビーカーや車いすでも安全な道路、障害のある人が行動しやすいように信号や点字ブロックの改善にも熱心です。
みなさんと一緒に廃止されようとした新大塚公園を守り、ズサンな管理の目白台運動公園の緑を守れと取り組んでいます。
仕事や生活のこと、住まいや環境の問題など気さくに話せる相談相手です。これからもこの地域に必要なベテラン議員さん、区民目線で区政で働いてほしい人です。
プロフィール
いたくら美千代
●１９５１年 新潟県川口町（2004年中越地震の震源地）生まれ。
●県立小千谷高校卒後、日立製作所武蔵工場（小平市）で半導体の組み立て1年半勤務。
●後楽２丁目聖心堂医院に11年間勤務（受付・医療事務）。
●夫とともに印刷関連業（製版）を営み、９１年文京区議会議員に。
●第三中学校ＰＴＡ広報委員長、文京民主商工会婦人部副部長を歴任。
●現在、党区議団長。区議会子ども・子育て支援調査特別委員会委員長、文教委員会委員。文京区住宅政策審議会委員
●家族は２女（2人とも巣立ち、別所帯）、ちゃわ（ねこオス9歳）
文京区関口1-47-12-1009