ごあいさつ

尾張みやこ議員の後を受け、国立市政を変えるために挑戦を決意しました柏木ひろしです。
私は大学を卒業後、民医連(全日本民主医療機関連合会)の病院の入院担当事務をしてきました。
仕事をするなかで、安倍内閣による医療・福祉の施策が働く人や高齢者にとって、とても重い負担となっていることを痛感しました。

介護保険制度の改悪により、要介護から要支援に引き下げられて介護サービスを受けられなくなった結果、足を切断せざるを得なくなった方もいます。軍事費にばかり税金をまわすことをやめて医療や福祉・子どもたちの教育のために使えば、くらしをよくすることができるはずです。

沖縄・辺野古新基地建設への抗議行動(17年3月)、土砂投入抗議行動(18年12月)に参加し、県民の苦しみに心を寄せない政治に怒りを覚えました。
市政が国の悪政から市民を守る防波堤の役割を果たせるように、そして、医療と福祉・教育を充実させ、民主主義と平和を守れるように、頑張ります。よろしくお願いします。

略歴

柏木ひろし

◇1991年10月12日生まれ
◇国立市北出身
◇国立第四小、国立第二中、星槎国際高校、和光大学表現学部卒業
◇職歴:代々木病院・事務職員(労働組合で書記長を経験)
◇趣味:バイク一人旅、フルート演奏
◇2012年、日本共産党に入党

国立生まれ、国立育ち
……大好きな国立のために挑戦を決意

私は国立で生まれ、これまで27年過ごしてきました。子どもの頃は、北第一公園の木のアスレチックで、友だちとよく「かくれんぼ」をして遊びました。公園で行われる盆踊りには毎年参加していました。北市民プラザの図書館にもよく通った思い出があります。

静かでくらしやすく、美味しいコーヒーのある喫茶店や美味しいお蕎麦屋さんが多い国立が大好きです。国立を良くしたいという思いは、人一倍強いものがあります。

不登校の経験をいかして
……安心して学べる教育、子育て環境を

子どもの頃不登校を経験しました。
回りの方々に支えていただいて高校を卒業し、大学も出て、働いてきました。
苦労や困難に直面することの多い社会のなかで、もっと市民を大切にする政治、一人ひとりが輝ける国立をつくりたいです。

高校時代は生徒会長

高校時代、生徒会長に立候補し、2年生から3年生にかけて務めました。生徒会では文化祭や体育祭など学校行事の運営に携わり、案内や人手が不足した現場への援助に駆けつけました。

共産党への入党
……医療や福祉優先の政策に確信

私は、共産党市議だった父が市民からの相談に応える姿を見て育ち、地域の党員に誘われ20歳の時に入党しました。同世代の党員との学びを通じて、“税金は軍事費を削って医療や福祉優先に”という共産党の政策に確信を深めました。

「命の平等」かかげる医療現場で働いて
……医療や介護を安心して受けられる国立をつくる

差額ベッド代を徴収しないなど「命の平等」、患者本位の医療をめざしている民医連加盟の病院に入職し、主に診療報酬の請求作業を5年間、担当してきました。仕事を通じ、住民税非課税世帯(年収約100万円)の後期高齢者にも、入院の費用が重くのしかかる現実を目の当たりにしました。負担能力の弱い人に重い負担をかけている今の医療制度がさらに改悪されようとしています。私は、誰もが安心して医療や介護を受けられる国立をつくります。

国会研修で実行委員長

2018年には、東京民医連青年国会研修で、3病院をまとめた実行委員長になり、医療制度の問題点を学習し、国の責任で社会保障を拡充するよう署名を持って国会請願行動を行いました。

沖縄で抗議行動

2017年、辺野古の抗議テント。参加したメンバーを代表して発言

2017年と18年に沖縄へ行き、米軍辺野古新基地建設反対の抗議行動に参加しました。
民意無視の安倍政権に改めて怒りを覚えました。

学校のトイレを視察

第三小学校のトイレ

今年2月、尾張みやこ市議とともに第三小学校のトイレを視察。和式トイレは子どもたちにとって使いづらく、洋式化の実現は待ったなしの課題だと痛感しました。

趣味はバイク一人旅

バイクで一人旅をするのが趣味です。愛車のホンダCB400(中型バイク)で京都や日光、千葉県の鴨川に出かけました。景色や風を受けるのが楽しく、宿だけ予約して気の向くまま走っています。

フルートに挑戦中!

自宅で練習中

小学生の頃にフルートの演奏を聴き、その柔らかい音色に惹かれ、「演奏してみたい」と思いました。十数年越しの思いに今、挑戦しています。