文京区議会の報告
活動報告
文京区議会は2月8日から始まり3月24日が最終日です。日本共産党文京区議団は、区民施策を充実させる修正案を出し、論戦しています。
修正の主な内容は
- 防災非常食の備蓄を1日から2日分に増やす
- 家具転倒防止器具の対象を拡大する
- 区内共通商品券補助の増額
- 国保の子どもの均等割分の助成
- 75歳以上の非課税者の医療費無料化
- 補聴器購入の助成を課税者にも拡大
- 障害者の福祉作業所への交通費復活
- 保育・幼稚園・学校等のPCR検査拡充
- 子供の医療費無料化を16~18才まで拡大する
- 小4・中2の35人学級推進のための教員加配
- 学校図書室に区直轄の司書を配置する
などです。
これらは616億円の基金(ため込み金)のうち約37億円(6.4%)の活用で実現できます。こうした共産党の提案は、その時は否決されても数年後には予算化され実現することが多いのです。「道理あることは通る」と実感しています。