決意

五輪よりいのち。今夏は中止しコロナ対策に全力を

 

変異株含む感染が再拡大しています。専門家会議も「普通なら行わない」というオリンピック・パラリンピックをごり押しすることは許せません。今夏の五輪は中止し、ワクチン・検査・補償の徹底に都政を集中させます。

日本共産党都議団は2013年・2017年の都議選で躍進し、認可保育園を1.7倍に。保育園の待機児童を大きく減らしました。野党第一党の力は、小池都政をただし、都民の願いを実現する大きなパワーになってきました。今回の都議選で、私を都議会に送りさらにみなさんの声を届ける力をおおきくしてください!

消費財の増税とコロナ禍のダブルパンチで、浅草、上野、区内の中小零細な商店、事業者が営業を続けられなくなっています。区内の文化・芸術の担い手が活動を続けられなくなっています。私は浅草の小さな季節料理店に生まれ育ちました。青春時代、演劇に情熱を傾けました。区内の小さな店や芝居小屋など、地域のともしびを消すわけにはいきません。抜本的な活動・経済支援策を実現するため全力をあげます。

台東病院をふくむ全国の公的病院の病床削減をすすめる自民・公明政権。小池都知事も都立・公社病院の独立行政法人化を狙い、都議会では都民ファースト、自民・公明が推進しています。都の財政支出が削られ、感染症対策など採算のとりづらい医療は切り捨てられてしまいます。コロナ禍で医療を崩壊させかねません。私は台東病院や都立・公社病院をまもり、安心できる医療を実現します。

国による台東病院の再編・統合計画を撤回させます。
都立・公社病院の独立行政法人化ストップ。
医療機関に減収補填。永寿総合病院など区内病院への支援を拡充。
コロナ病床、回復期病床の拡大で病院間連携強化。