松が谷福祉会館建て直し

12/12の保健福祉委員会に松が谷福祉会館の再整備、改築が提案されました。
発達障害から青年期(38歳まで)のひきこもりまで、さまざまな療育ニーズにこたえる機能を加えるために、10~11階、床面積1.5倍で建て直しが行われる提案です。

障害者ディサービスでは、定員増と給食の提供などサービスなど盛り込まれています。

しかし、これまで関連障害者団体には、「改修する」と説明されてきただけでした。

私は、当事者の意見を尊重し、その意見を具体化するための組織を当事者も加えてつくるよう求めました。

ちょっと気になっているのが「これまでの障害者機能と新たに加わる子育て相談などなどの入口や動線を別にする」とも取れるような他会派の質問と答弁でした。
どのような障害であれ、個性の一つとして、健康な人も含めて社会の中で共に育っていくべきなのが当たり前の考え方。地域の方も含めた誰でも気軽に来館できるような施設として整備すべきではないかと思っています。