略歴
西の原えみ子
●1959年荒川区生まれ。
都立深川高校、慶応義塾大学通信教育課程を卒業
●築地市場・足立市場で働き結婚。
女性の地位向上のために新日本婦人の会で活動
●2015年の区議会選挙で当選。
現在、足立区エリアデザイン特別委員会委員長として活動中
●千住緑町2丁目在住。家族は夫と二女・一男
●趣味は読書、絵手紙、カメラ
●千住東保育園父母会副会長、千寿第八小学校PTA役員、
足立区学童父母の会会長、足立区立第一中学校PTA本部役員、
新日本婦人の会本部役員など歴任
新人議員として4年間 みなさんと力をあわせて くらし・子育て・いのちの願い実現へ全力 いつも笑顔で一生懸命
厚生委員、待機児童・子どもの貧困対策特別委員、 エリアデザイン調査特別委員として くらしと社会保障、子育て、まちづくりの願い実現へ
議会では、くらし・子育てをテーマにして厚生委員会などで区民の願いを届けました。23区最低水準の高齢者紙おむつ支援の改善を求めたり、子ども食堂への支援拡充や企業主導型保育所の問題点を追及しました。また、高すぎる保険料の負担軽減を求めて日本共産党は介護保険料値上げ中止の予算修正案を提出。自民・公明が拒否しましたが、引き続き実現をめざします。 エリアデザイン調査特別委員会では委員長として西新井駅対策や千住西地区まちづくり計画などに住民要望を反映させるように取り組んでいます。 ●議会では区民要求を取り上げ、実現へ向けて質問してきました。「防災ひろばをつくってほしい」「深井戸で飲料水確保を」…願い実現で防災対策が前進! いのちを守る防災対策の充実を求めて
足立区は災害時の危険度ランクが23区で最も高く、防災対策は待ったなしです。私が区議になる前から地域のみなさんと運動してきたことが実り、千住龍田町に「防災ひろば」がオープン(2016年4月)し、さらに深井戸も完成(2018年9月)しました。 災害時の消火用・生活用水としての深井戸ですが、「飲み水にもしてほしい」との要望も寄せられます。私が議会で取り上げると、区は水質検査を実施して、浄水器の増設も「検討する」と答えるなど前進しました。 扇・本木地域でも「公園に防災設備を」「本木東小跡地を防災拠点に」などの願いが出ています。住民運動と力をあわせて実現をめざします。
国民の苦難軽減が日本共産党の原点だから こまっている声は見逃さない
「貯蓄が底をつき、もう暮らしていけない…」、「年金が低く、どう生きていけばいいのか」…深刻な実態が次々と寄せられます。 私は相談一つひとつに寄り添って、その解決へあらゆる手立てを考えて走り回ります。 区民のみなさんは、「困った時は西の原へ」と言ってくださり、寄せられる相談は年間300件を超えます。 区民のくらしの守り手としてがんばる決意です。