2010年に大阪でおきた「二児放置死事件」をきっかけに、子ども・子育て支援の活動をはじめました。そのなかで、ひとり親家庭、発達障害や不登校など、さまざまな課題を抱える子どもたちのことを知りました。
また、福島原発事故後の放射能問題、育成室の値上げ、待機児童、保育園の給食民営化、道徳の教科化など。2人の子どもたちを育てる母として、こうした問題にも直面してきました。
それらを解決するために、行政に働きかけたりするなかで、私たち母親が声をあげるとともに、政治を変えなければと実感しました。 私は、すべての子どもたちを見守り、育てるまちづくりをめざして、区政に挑戦します。
日本共産党文京区議会議員 島元雅夫
私は、皆さんのお力で区議10期38年懸命に努めてまいりました。この度、新人の小林れい子さんとバトンタッチすることになりました。これまで本当にありがとうございました。
小林さんは、編集者やライタ―として活躍。その仕事のなかで、区内で豆腐屋を営む四代目のご主人と出会いました。2人の子どもの母として、子育ての大変さ、「子どもを守る」ことの大切さを痛感し、子どもの虐待防止や「子ども食堂」などの活動をしてきた人です。そして、こうした課題の解決のためにはどうしても「政治を変えなければ」との思いに至り、区政に挑戦することを決意してくれました。
私の後継者として、これ以上ふさわしい人はいません。どうか、私以上のご支援を賜り、小林れい子さんをなんとしても区政に押し上げてください。