都議1期、市議4期の経験活かして
調布・狛江市民とともに
都政を動かす

都議として

3人の子育てしていた体験を議会で語り追及
都政で「医療費無料化」を就学前まで実現

 都議会でわたくしが力を入れたのが「子どもの医療費無料化」。3人の子育ての体験から「生活か、子どもの病院かと選択する親の気持ちが分かりますか」と追及。都民の運動と結んで、子どもの医療費無料化を就学前まで広げました。

政策

いまこそ命守る都政を

調布・狛江に保健所を オリンピックは中止を

市民の声が都を動かす。田中とも子を都議会に送り 保健所復活を

2,277名の署名を都に提出し調布狛江への保健所設置を党市議団と求める(2月5日、都議会)

コロナ対策では保健所が重要な役割を担っています。わたくし田中とも子は、自民・公明都政が廃止しようとした、狛江保健相談所や調布保健所の存続充実運動にとりくみました。感染拡大のもとで「保健所に電話がつながらない」「検査が受けられない」など切実な声が寄せられています。わたくしは、住民とともに調布狛江への保健所設置とPCR検査拡充を求める署名運動にとりくみ、住民の声を都に届け、今年度の都の予算で、多摩府中保健所への3名の保健師増員、今後の保健所のあり方を検討するための調査費計上を実現しました。  

陥没事故、2.3兆円の浪費-外環道工事は中止を

昨年10月、調布市で外環道工事の真上の住宅街の道路が陥没し(写真右)、その後も地下に大きな空洞3カ所が発見されました。住民から「国交省と事業者は地上には影響がないと言ってきたのに」と怒りの声が上がっています。わたくし田中とも子は、住民の声を聴くとともに、被害への補償と安全対策、安心安全が保障されず2.3兆円もの浪費となる外環道工事の中止を求めて奮闘しています。

外環道の陥没事故で住民の声を聴く
(2020年11月22日、調布市)

田中さんに期待し応援します 東つつじが丘2 丁目 滝上広水さん 外環道工事による調布の陥没事故以来、地元や被害住民の声に耳を傾け、事業者だけでなく都や国に対しても声を挙げてくれている行動力に敬意を表します。今後の活躍を期待し田中とも子さんを応援します。

差別や暴力の無い誰もが自分らしく生きられる東京へ

女性の政治参加の促進、性暴力や性搾取の一掃、多様な性へ社会の理解、校則是正、子どもの権利など、立場の弱い人々の生活と人権を守るとりくみを進めます。

豪雨・地震災害対策の抜本的強化

一昨年の台風では調布・狛江で約650件の浸水被害が出ました。わたくし田中とも子は、多摩川の土砂掘削、排水ポンプや貯留施設等への都補助の大幅引上げ等、国や都に求めてきました。住宅耐震化・不燃化への補助など地震対策の強化にも頑張ります。

多摩川の土砂掘削等を国に要求
(2020年8月18日、参議院会館)


市議として

市民とともに“セクハラ・パワハラ”一掃へ 運動の先頭に立って自ら狛江市長選挙へ

 2018年に狛江市の高橋市長(当時)の“セクハラ・パワハラ”が問題になったとき、女性議員や市民と一緒に市長を追及。市長は辞職に追い込まれ、わたくしは市長選挙に立候補。当選には至りませんでしたが、狛江で初めての「人権基本条例」制定に実を結びました。

シルバー相談室、ひとり親家庭の給付金実現

介護サービスの改善を求める声を市議会でとりあげ、多摩川住宅近くに「シルバー相談室」を実現(写真)。新型コロナ対策では市長への申し入れを重ね、ひとり親家庭への給付金などが実現しました。  

ただちに取り組む5つの緊急プラン

①調布と狛江に保健所復活を PCR検査と医療体制の抜本強化を 感染の全体状況を把握するために、遅れているPCR 検査の抜本拡充が必要です。コロナ対応で経営難に直面している医療機関への支援を強めます。
②すべての中小企業・商店・非正規 フリーランス・学生に速やかな支援を 新型コロナから都民のくらし・営業を守り抜くために、東京都の独自の支援と対象を抜本的に広げる事が必要です。
③子育て世代の支援・少人数学級 すべての子どもに学びと心のケアを 学校や保育園に子どもたちが安心して通えるように、感染防止策と学びの援助、子育て世代への経済的援助をおこないます。
④高齢者のくらし・介護の支援 ジェンダー平等の視点を貫く コロナ禍でこそ、一人ぐらしの高齢者や介護家庭の支援、女性や子供に対する暴力・虐待の防止など、誰もが安心してくらせる政治が必要です。
⑤感染対策と共に豪雨・防災対策 地球環境の保全を 感染対策と両立した台風豪雨や地震などへの備え。豪雨災害の根本原因ともなっている気候変動の抑止と環境保全にとりくみます。