#五輪中止!命を最優先に 田中まさや議員が、区政リポート7月23日号を発行しました⑵

#五輪中止!命を最優先に

「#五輪中止!命を最優先に 感染対策優先 ワクチンに集中させて!」。国立競技場にほど近い区内の病院の正面玄関に貼りだされたこの言葉には、医療現場と区民の切実な願いが込められています。(下の写真・7月19日・田中撮影)

新型コロナパンデミックが始まって1年半以上経過しましたが、医療現場は、コロナとのたたかいの最前線でがんばり続けています。この病院では、発熱外来も設置し中等度のコロナ入院患者も受入れています。ワクチン接種でも、渋谷区の要請にこたえて体制も増強し、土日も実施するなど1日の接種回数を当初の4倍に増やしました。なによりも「命を最優先に」との思いからです。

ところが菅政権は、いのちより五輪を優先させています。こんな政権に、国民の大切ないのちとくらしを託しておくことはできません。医療現場のみなさとんと連帯し、「五輪・パラリンピック中止、コロナ対策に全力を」の声をさらに広げましょう。