声を上げれば政治がかわる 命とくらしを守りぬく政治に転換を

活動報告

2021年が幕を開けました。

過去最多のコロナ感染者が報告される中で、不安を抱きながら新年を迎えた方が少なくなかったのではないでしょうか。そんな中でも、今年は困っている人に寄り添うあたたかい政治へ、根本から変えていく年にしていくために全力をあげたいと思います。

今政治に求められているのは、感染拡大を抑えるためにPCR検査を増やして無症状者対策を行うこと。そして、医療機関や営業を守ることです。

年明け、本郷の飲食店経営者が「去年の今頃ちょうど売り上げが落ちてしまい、給付金は前年比で減収扱いにならずもらえなかった」と話を聞きました。また、ある紙製品を扱う小規模事業者の方は「経営のために何でもやってきた。区の給付金があることを知らなかった」と話され、区議から申請の案内をしました。苦難の中、踏ん張って営業を守る努力をされている中小事業者の方々、感染拡大が始まってから10か月に渡り、緊張状態で身も心も疲弊しきっている医療従事者たちに対して、政府は減収補てんを拒否し続けるだけでなく、Gotoキャンペーン強行で感染拡大を招きました。

「自己責任をおしつける社会では命やくらしが守れない。誰もが安心できる社会に変わってほしい」国民の多数が願い、声を上げ、力をあわせれば、政治は必ずかわります。

コロナから命とくらしを守り抜く都政へ転換し、そして市民と野党の共闘で政権交代を目指す一年にしていきましょう。

今年もよろしくお願いします。