【文京区・新型コロナワクチン関連】5月7日ワクチンの迅速な接種のために緊急の申し入れを行いました
活動報告
みなさんこんにちは。
日本共産党の福手ゆう子です。
5月7日、日本共産党文京区議団のみなさんと、ワクチンの迅速な接種のために緊急の申し入れを行い、文京保健所長が対応しました。
所長からは「次の予約までに回線数を50回線程度に増やす」等対応していると説明がありました。
以下、申し入れ内容の抜粋です。
【ワクチンの迅速な接種のための緊急申し入れ(抜粋)】
①次の予約受付に向け改善を
・電話予約受付は25回線から増やすこと
・予約サーバーと光回線の容量を増やすこと
・予約対象者と予約開始日は、年齢を5歳刻みにする等、予約が集中しないようにすること
・ワクチン入荷や予約状況の公開すること
・対人窓口の設置、周知する区報臨時号を新聞販売店に委託し全戸配布すること
②丁寧な周知と支援体制を
・相談窓口を地域活動支援センターや区施設等に開設し予約補助の体制を
・一人暮らしの高齢者の予約手続き支援の体制を構築すること
・要介護者の接種時に介護保険が利用できると周知すること
・移動困難者の接種会場への移動手段の確保を
・生活保護利用者に本人証明として保護証明書の一律郵送を
③集団接種の他、病院・診療所等で個別接種や訪問接種の実施を急ぐこと
④国や都に、ワクチン供給量とスケジュールの見通しを含め、明らかにするよう要望すること
⑤国は製薬会社との秘密契約を理由にワクチンの供給量を明らかにしていません。自治体への供給量を明らかにさせるため、国に製薬会社と再協議するよう求めること