地域の小さな本屋さんで

今日は、月島の書店で斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』を購入。
本のタイトルの読み方を調べないまま、うろ覚えで買いに行ってしまい、書店の店員さんに「えーと、出たばかりの新書で・・・ナントカの資本論ってタイトルなんですけど。斎藤幸平さんの」と肝心なところが抜けた状態で伝えたところ「資本論?うちにはそんな難しい本置いてないですよ」と言われてしまう。
「いや、資本論そのものじゃなくてですね。新刊で出ている新書なんです」と伝えたら、「いやー、うちには無いと思うなぁ、取り寄せします?新刊はその棚にあるけど・・・」と指さされた本棚を探してみたら、一冊だけあった!

「ありましたよ!」とレジに持って行ったら「えっ!?すごい!!あった??」と店員さんが一番嬉しそうで、なんだかほっこり。
地域の小さな本屋さんが次々に無くなっているのが寂しい。新刊はできるだけ地域の本屋さんで買おうと思っています。
さ、積読にならないように読み進めます。