無法地帯の時間貸し駐車場

たばこの吸い殻・排気ガスが部屋に入り込む・空満車お知らせの明かり、エンジンをかけたままで休憩をしている、駐車場を出て一方通行の逆走・壁を壊されても業者は責任を持たないなどの相談がありました。

相談者とともに事業者と話し合いをしましたが、明かりについては、「明るさの調整は機械的にはできないので、グレーフィルムを張る。それでも明るいというのであれば、あなたが費用をもって下さい。」一度は運営会社側で行うが、その後は隣家の負担という回答でした。

24時間付きっぱなしのお知らせ看板 夜間も室内を明るく照らし続けます。

このことで、関連法令を調べていると、看板に関しては看板に関する条例、アイドリングには東京都のアイドリングストップ条例があるのですが、どれも強い罰則のものでもありません。区として、規制をする条例も見当たらないのが現状です。業者は一時的に駐車場を運営し、隣家の土地を取得できれば集合住宅化をしていくという話も聞きます。生活を脅かすことに対して、区は二の足を踏む。それでは困ります。議会で発信していきます。