ガザ侵攻、ただちに中止を!

今朝は扇大橋駅での朝宣伝でした。
「ガザ侵攻やめよ!即時停戦、紛争の平和的解決を!」と訴えました。
 
イスラエルとパレスチナ・ハマスの戦闘で、市民の命が脅かされています。
日本共産党は、イスラエルが、ガザ地区への侵攻をただちに中止するよう求めます。
日本共産党は、ハマスによる無差別ロケット攻撃を、つよく非難します。
イスラエルとハマスは、ともに自制し、即時停戦のための協議のテーブルにつくべきです。
パレスチナ国家の実現、イスラエルとの平和共存こそ、中東和平への道です。
日本共産党は、中東和平の実現へ、関係各国と国際機関が外交努力をつくすことを呼びかけます。
 今日の事態の大もとには、イスラエルがこの間、パレスチナの住民を強制的に排除してイスラエルの支配地域を広げつづけ、ガザ地区には封鎖と空爆や侵攻を繰り返してきたことがあります。暴力と憎しみの連鎖、紛争の拡大を止め、中東和平への道をひらくことがいまこそ必要です。
 日本共産党は、中東和平の実現へ、3つの原則を主張してきました。
一つは、イスラエルが占領地から撤退すること、
二つ目は、独立国家をつくることを含めパレスチナの民族自決権を実現すること、
三つ目は、イスラエルとパレスチナが両者の生存権を相互に認め承認すること、この3つです。
 これらは国連の決議でも確認され、国際的な合意となっています。この方向での交渉を通じてのみ、中東の和平は実現できます。
 日本共産党は、関係各国と国際機関が、そのためのあらゆる外交努力を行うよう、つよく呼びかけます。
 日本共産党は、戦争反対を貫いてきた党です。
 党の綱領にも、一般市民を犠牲にする無差別攻撃にも報復戦争にも反対し、紛争の平和解決をすすめると明記し、そのために行動しています。
「イスラエルはガザ侵攻やめよ。ハマスは無差別ロケット攻撃をやめよ。即時停戦を」「中東に平和を」――この声を、日本共産党とご一緒に広げようではありませんか。