大つきかおり 日本共産党江東区議会議員

江東区の令和4年度予算案が発表されました

2022.02.04

江東区の来年度予算が発表されました。
予算総額は228,421百万円。今年度の当初予算と比べて11,292百万円、5.2%増の予算となっています。
来年度予算では新たに、●70歳の区民を対象にした無料の認知症検診の実施●夢の島総合運動場内へのスケートボードパークの整備●区内16番目の特別養護老人ホームの整備●がん患者のウィッグや胸部補正具購入費の一部助成●胃がん検診の拡充では医療機関でのエックス線検診の実施や内視鏡検診を60代偶数年へ拡充●認可保育園400人分の定員増●私立認可園における休日保育の実施●三歳児健診に眼の屈折検査を導入●訪問型学習支援の対象に小学4〜6年生を追加●スクールカウンセラーの派遣時間を1回4時間から6時間に拡大●地下鉄8号線のまちづくり構想の策定などが盛り込まれました。
区民要求が盛り込まれる一方で、▲辰巳第ニ保育園の民営化▲江東きっずクラブ東川の民営化▲飲料水等水質検査の外部委託▲食品添加物検査の外部委託▲小学校2校の用務業務の民間委託▲中学校2校の警備業務の民間委託▲幼稚園2園の廃園▲国民健康保険料の値上げ、などさらなる民間委託や福祉切り捨て、負担増などが行われようとしています。
歳入では、人口増加などで区税収入が今年度と比べ約15億7千万円増(2.9%)、特別区交付金も原資となる市町村民税法人分、法人事業税などが伸びているため約35億7千万円(6.5%)増えています。
予算編成方針では、長引く新型コロナの影響で「個人所得や企業収益の落ち込み、国の税源偏在是正措置の影響もあり、減収となることが懸念される」としていましたが、実際には区税収入も特別区交付金も落ち込みはありません。
コロナ禍で個人事業者や非正規労働者などの営業と暮らしは大変ですし、高齢者や子育て世帯への暮らしの支援も引き続き重要です。人口増加に見合った職員の増員、くらしの支援策の拡充が必要です。

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