大つきかおり 日本共産党都議会議員予定候補

小児科不足は深刻ー豊洲クリニックの小児科の再開を

2015.03.30

豊洲出張所館内では,小児科不足が大きな問題となっています。豊洲出張所管内では、0〜15歳までの子どもは18,059人(26年1月現在)、それに対し小児科は12ヶ所しかなく、一医療機関あたりの子どもの数は1,505人と、他の地域の2.3倍にもなることがわかりました。
豊洲出張所管内の医療機関の中には、昭和大学江東豊洲病院の小児科も含まれているため、実際にはもっと深刻です。
この間、昭和大学江東豊洲病院の開設に伴って閉鎖された昭和大学豊洲クリニックの再開を求める声が、子育て中の区民の方から寄せられています。昭和大学では、昨年から豊洲クリニックで企業健診を実施、来年度は、区の健診事業についても委託を受け実施します。
予算委員会では、豊洲の深刻な小児科不足の実態を示すとともに、豊洲クリニックでの小児科の再開を区としても強く要請するよう求めました。

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