江東文化センターレクホールで開催された「戦争法案ぶっ潰せ江東行動大集会」に参加しました。
次から次へと参加者が増え、用意された椅子があっという間に足りなくなり、会場は、いっぱいになりました。
トランペッターの松平晃さんの開会ファンファーレに続き、今日午後1時に全国一斉に「アベ政治を許さない」のポスターを掲げよう、という作家の澤地久枝さんらの呼びかけに呼応して参加者皆んなでポスターを掲げました。
第一部では、「戦争法案と憲法改悪を許さないために」と題して弁護士の宇都宮健児さんが、戦争法案の採決強行、改憲をめぐるこの間の情勢や米国に追随する安倍政権の実態、今後の憲法改悪を許さない運動などについて、講演を行いました。
第二部では、東京大空襲で、母親と兄妹の家族7人を亡くした被害者のおはなし、「大切な子供を戦場には送らない」と2人の子供を育てている江東区在住のお母さんからの発言、またコント「戦争法案ぶっ潰せ報道ステーション」では、安倍首相と主婦代表としてサザエさん、弁護士の宇都宮健児さんと司会者役の人が、戦争法案の問題点をユーモアたっぷりに、わかりやすくやり取りし、会場に笑い声があふれました。
最後は、「戦争法案反対」「強行採決許さない」「憲法守れ」とコールしながら、プラカードや「鳴り物」を鳴らしながら舞台までパレードするパフォーマンスが行われ、「25日は、こんな感じでやりま〜す」と1000パレードへの参加が呼びかけられました。
ぜひ皆さん、25日は猿江公園で夕方5時から行われる戦争法案ぶっ潰せ江東行動の1000人パレードにご参加ください！
