大つきかおり 日本共産党都議会議員予定候補

開場後の豊洲市場を調査しました

2018.10.12

今朝は、超早起きをして、あぜ上都議と豊洲市場の様子を見にいきました。


6時頃の豊洲市場は、幸い初日のような渋滞は発生していませんでしたが、ぐるり公園から仲卸棟を見ると、ターレと書かれたレーンをターレは走っておらず、買出し人の車は、駐車場ではないところに止められ、荷物の積込みを行っていました。

豊洲市場前交差点.JPG仲卸棟の4階が買出しに来た方の駐車場ですが、上下の移動は不便だということでしょう。


「豊洲は閉鎖型だから衛生的」というのが移転のメリットの一つに挙げられていましたが、全く閉鎖型などではありません。駐車場スペースで、荷物の積み下ろしが行われています。


駐車場不足の心配はなくなるのかもしれませんが、建物の構造そのものが使いにくいという証です。


仲卸棟積込2.JPG

仲卸棟積込1.JPG














東京都は当初、ターレは場内だけしか走れないと言っていましたが、業者の人たちから見直しを求める声が出され、場外も走行できるようにしましたが、ターレは専用レーンを走行し、場内に戻る時は消毒んシートの上を通るといっていましたが、実行されているのでしょうか。疑問です。

仲卸棟ターレ.JPG


兎にも角にも、豊洲市場への移転が強行されてしまった以上、これからどう改善させていくのかが重要な問題ですし、土壌汚染や地盤沈下などしっかり監視していかなければなりません。

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