9月17日、区議団は山崎区長に対し、2021年度予算編成に関する予算要望を行いました。
2021年度江東区予算編成に関する重点要望
1.新型コロナウイルス感染症対策について、集団感染によるリスクが高い高齢者介護・障害者施設、保育園、幼稚園、学校等に勤務する職員や利用者等への定期的なPCR等検査を行うこと。
2.医師、保健師を増員し、保健所体制を強化すること。
3.新型コロナ感染症の影響で減収となる高齢者介護・障害者福祉事業所に対し、減収分を補助すること。
4.国民健康保険料を引き下げること。ひとり親家庭や多子世帯に対する保険料の負担軽減を行うこと。
5.江東区独自の持続化支援家賃給付金については、申請者の住所が区外にある場合や、親族間の賃貸契約についても対象とすること。また、申込期間を延長すること。
6.生鮮三品小売支援補助金の対象業種を拡大することとともに、店舗改修等の仕事は原則として区内業者を活用することを補助要件に明記すること。
7. 区民施設の利用料は、値上げせずに据え置くこと。
8.学校給食費や教材費などを無償化すること。
9.認可保育園の整備目標を引き上げ、保育待機児を解消すること。また、保育士の処遇改善を図り、保育の質を確保すること。
10.庁舎窓口や文化センターなどの公共施設にヒアリングループを設置すること。また、失語症者に対する「意思疎通支援者派遣事業」を実施すること。
11.障害者の緊急一時保護事業を拡充すること。
12. 特別養護老人ホーム、グループホーム、認知症対応デイサービスの整備を促進すること。
以上