7月25日、日本共産党区議団は、有楽町線や東西線などの地下鉄利用者の安全輸送や駅舎のバリアフリー対策について(株)東京メトロに要請を行いました。要請には、吉田としお衆議院東京15区予定候補も参加しました。
辰巳駅のエレベーターの設置については、東京メトロの担当者から「エレベーター設置のための設計図も出来ている」「土地の所有者である東京都港湾局との交渉を引き続き進めている」との説明がありました。
また、安全輸送の問題では、ホームへの転落防止のためホームドアーの設置を求めましたが、東京メトロからは、「丸の内線で全駅への設置を行ったが、今後全線への設置を行いたい」との説明があり、「次は有楽町線への設置を検討している」ということが明らかにされました。
南部地域の人口増加に伴って、辰巳駅や豊洲駅の利用者も急激に増加しています。誰もが安心して利用できるようひきつづき、エレベーター設置や安全対策など駅舎の改善を求めていきたいと思います。
2009.12.01