2月2日に発表された江東区の平成23年度予算案は、一般会計が1592億1700万円、国民健康保険会計が504億3200万円、介護保険会計が223億円、後期高齢者医療会計が64億8900万円で、総額2384億9200万円で前年度比4.4%増となっています。
不十分ではありますが、日本共産党の提案が提案してきたものが来年度予算に盛り込まれました。
(主なもの)
●学校低学年で実質30人以下の学習環境が実現(小学1年生で30人超える学級に学習支援員を配置)
●認可保育園2園増設
●児童虐待対応の体制強化
●若者の就労支援と中小企業の人材確保(中小企業での研修・就労体験)
●小児用肺炎球菌予防接種費用の助成開始(1回4千円)
●前立腺がん検診を新たに実施(55・60・64歳の男性)
●地域密着型介護施設の整備(新砂3丁目・24年4月開設)
●都市型軽費老人ホームの開設(平野一丁目・23年12月)
●商店街装飾灯の電気代補助の引き上げ