大つきかおり 日本共産党都議会議員予定候補

私と日本共産党ーー「誰もが安心して平和に暮らせる社会を実現したい」

2011.04.01

3人きょうだいの長女

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1967年、板橋区生まれ。祖父母、両親、弟、妹、父の姉家族も同居という大家族の中で育ちました。共働きの両親に代わり、長女として弟や妹の面倒をよくみていました。

小学生のころは地域の子ども会のリーダーとして、キャンプや遊びでも小さな子どもたちの面倒をみました。

 

「戦争はぜったいにイヤ」

 

私の祖父は、第二次世界大戦で硫黄島に行きました。そこでは食べるものもなく、飢えと病気との戦いだったそうです。幸い、祖父は米軍の上陸作戦が始まる前に日本へ引き揚げることができ、命を落とすことはありませんでした。小学生のときに読んだ「はだしのゲン」という広島の原爆を描いたマンガにも、たいへんな衝撃をうけました。

幼いころから戦争の恐ろしさを見聞きしてきた私は、「戦争はぜったいにイヤ」という思いを強く抱いていました。

 

18歳で戦争反対をつらぬいた日本共産党に入党

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15歳のとき、戦前、「戦争反対」と言っただけで逮捕されてしまった時代に命がけで戦争反対をつらぬいたのが日本共産党だったということを知りました。私も「平和を守るために何かしたい」と、平和運動などに取り組んでいた青年団体の活動に参加。高校卒業の年の18歳のとき、日本共産党に入党しました。  

 

27歳で区議会議員に

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お菓子作りが趣味だった私は、好きな仕事にたずさわりたいと大学卒業後、江東区内の洋菓子メーカーに就職。総務や営業の仕事をしていました。

仕事が面白くなってきた就職3年目、突然、立候補の要請が。悩んだ末、「人の役に立てるなら」と立候補を決意。地域のみなさんのご支援で27歳で初当選しました。

これまで4期16年、多くの方々の声をお聞きし、議会内外で要求実現の運動に取り組んできました。子育ての問題、医療や介護の問題、住宅やくらしの問題など区民の皆さんから寄せられる声は切実です。「だれもが安心してくらせる平和な社会を実現したい」「いのちと暮らしをしっかりと守る区政を実現したい」―――この思いで、引き続きがんばります。

 

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