日本共産党江東区議団と江東地区委員会は、14日、東陽町駅前で、「原発からの撤退を求める署名」への協力を訴えました。
福島第一原発の事故は、いまだ収束の見通しが立たない深刻な状況となっています。
そもそも原発技術は、未完成で、大変危険なものです。原子炉は内部には莫大な放射性物質を抱え込んでいますが、どんな事故が起きてもそれを内部に閉じ込めておく完全な技術は存在していません。
ひとたび事故を起こしてしまえば、取り返しのつかない被害をもたらすことは、今回の事故が示しているのではないでしょうか。
ドイツでもイタリアでも、危険な原発からの脱却を国として掲げています。
いまこそ日本でも、原発依存を改めて、自然エネルギーへの転換を図りましょう!