大つきかおり 日本共産党都議会議員予定候補

昭和大学豊洲クリニックが8月に再開予定に

2014.07.17

昭和大学江東豊洲病院が今年3月末に開院しましたが、これまで通院してきた多くの患者さんが、紹介状を書くので別の病院に移ってほしいと言われ、通えなくなりました。
新たに、昭和大学江東豊洲病院にかかる場合には、紹介状が無いと、「初診時選定療養費」として5400円を支払わなくてはなりません。
共産党のアンケートにも多数の声 
 
日本共産党江東区議団が実施した区民アンケートでも「区民の税金が使われているのにおかしい」「新しいところに通えると思っていたのにがっかりした」「クリニックの閉鎖で、小児科や婦人科もなくなり困っている」などの声が多数寄せられました。
 
私はこの間、議会でも、区として区民の声を把握しているのか質すとともに、区民についてはこれまでどおり受診できるようにすること、せめてこれまで通っていた患者については受け入れるよう昭和大学側に区として要請するよう求めてきました。
まずは予防接種
内科外来、小児科外来の再開も検討
6月の第2回定例区議会の厚生委員会でも、今までかかっていた人がかかれなくなって困っている区民の声を紹介し改善を求めたところ、区側から、昭和大学病院がシエルタワーにあったクリニックの再開を検討していることを明らかにしました。
区の報告の内容は次のとおりです。
①開院は、スタッフや改修工期の関係で8月初旬頃を予定していること。
②開院時には、予防接種を開始する予定であること。
③その後、スタッフが整い次第、人間ドックや検診関係を始める予定(時期未定)であること。
④さらに、内科一般外来、小児科一般外来(予約制)をはじめる予定(時期未定)であること。
これらは区が、昭和大学側から「予定」として聞いた内容で、今後変更となる可能性もあるとのことです。
今後も区民のみなさんの声をお聞きし、区と昭和大学江東豊洲病院に改善を求めていきたいと思います。

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