5月２５日、江東区議会の臨時議会が開催され、議長・副議長、議員監査の選任、委員会の設置、各委員会への議員の配置、正副委員長の互選などが行われました。
私は、常任委員会は区民環境委員会、特別委員会は引き続き、清掃港湾・臨海部対策と区別委員会に所属することになりました。その他の委員会の委員の配置は、委員会名簿をご覧ください。
議長・副議長について日本共産党は、ドント方式に基づき、第一会派から議長、第二会派から副議長を選出するべきという立場を取っていますが、選挙になった場合には、独自候補を立てて選挙に臨みます。
選挙の結果、議長には自民党の山本香代子議員が、副議長には公明党の佐竹としこ議員が選出されました。
監査委員については、与党だけでなく、野党からも選出することを求めていますが、今回も与党が独占しました。
議長は、区議会史上初の女性です。今回は議長、副議長とも女性ということになりました。
ただし、自民党は、１年で議長を交代させるというたらい回しを行います。
地方自治法では議長の任期は４年です。一身上の都合で議長職のたらい回しを行うことについて日本共産党は、批判を行ってきました。
また、「日の丸・君が代」の押しつけやなど、公正円満な議会運営という点でも、議長としての役割を果たしているとは言えない状況が続いています。
新しい議長が選出されましたので、日本共産党区議団として、公正円満な議会運営と議会改善に関する申し入れを行う予定です。
