大つきかおり 日本共産党都議会議員予定候補

安保法制廃止・安部政治を許さない「4・6市民大集会in江東」

2016.04.06

本日、午後6時30分より、江東文化センターにおいて、安保法制廃止・安倍政治を許さない「4・6市民大集会in江東」が開催されました。

最初に主催者を代表し、江東区在住の弁護士、宇都宮健児さんが挨拶。

4・6市民代集会 宇都宮健児さん 
集会には、民進党の柿沢未途衆議院議員、日本共産党の吉良よし子参議院議員、社民党の福島みずほ参議院議員、民進党の大河原まさこ前参議院議員が参加し、それぞれ挨拶。手を取り合って、参加者の激励の答えました。
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その後、本日のメイン、慶応大学名誉教授で弁護士の小林節さんが「政治の暴走を止めるために」と題し、講演を行いました。
4・6市民代集会 野党国会議員
安部首相がねらう憲法改悪。緊急事態条項は、首相に権力を集中させるもので、「独裁条項である」と指摘。東日本大震災のような大規模災害の時には、国家に権力を集中させるのではなく、むしろ地方自治体の権限を強化すべきと述べました。
「自衛権行使ができない憲法9条は欠陥商品だと思っていました」という小林節さん。今は、戦争法反対、安倍政権の憲法改正に警鐘を鳴らしています。そして、「憲法に縛られて戦争できなかった。だから70年間、戦争をしなくてすんだ。PKO活動でも信頼された」と。
小林さんは、安倍政権の危険な政治をストップさせるために、とにかく野党は共同して欲しいと強調し、自分は野党が選挙で勝利するため、応援団長としてがんばると述べました。
4・6 市民代集会 団体スピーチ
小林節さんの講演後、壇上には、戦争法の廃止を求める様々な団体のみなさんが、プラカードや横断幕などを持って登壇。代表して「市民連合」「ママの会@江東」「SEALDs」などがスピーチを行い、最後は、プラカードを掲げ、みんなで「戦争法は廃止を」とコールしました。
この日の文化センターホールは、座席が足らなくなり、立見の人がたくさん。本当に感動です。
「野党は共同」この言葉を大事に、戦争法という日本の形を根本から変えてしまう悪法に野党は力を合わせなくてはと思います。
また今、参議院1人区で、統一候補が次々と決定していますが、戦争法だけではなく、くらしの問題でも政策協定が結ばれています。
国民の暮らしを守ろうと思えば、安倍政権が進める悪政に対して共同していくことができるということです。
私も、多くのみなさんと一緒に力を合わせていきたいと思います!

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